THE BOYZ、10月末にカムバック決定!ワールドツアーを終えた感想も「ずっとステージに立ちたい」

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写真=ISTエンタテインメント
THE BOYZがワールドツアーを盛況裏に終了し、10月末にカムバックすると発表した。

彼らは9月23日、大阪城ホールで開催された「THE BOYZ WORLD TOUR:ZENERATION II」を最後に、約3ヶ月間のワールドツアーの幕を閉じた。今回のツアーで韓国を超え、海外でもより強烈になった“エナジェティックパフォーマー”の底力を見せつけた。

今年7月、ソウルKSPO DOME(オリンピック体操競技場)で行われた単独コンサートは全て完売となり、好調なスタートを切った彼らはアメリカ、ヨーロッパ、アジアなど計10ヶ国15都市で21公演を通じて世界中のファンと会った。今回のツアーは昨年開催された「THE BOYZ 2ND WORLD TOUR:ZENERATION」より大きな規模で、毎回成長し続けている彼らの人気の高さと影響力を実感させた。

公演ではナノ単位のカル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧に合わせ、刃物のようにキレのあるダンス)とウェーブが印象的な「Back All Black」、ワールドツアーで初めて公開された新曲「Bite Back」、危険な恋に陥った瞬間を危うく表現した「Levitating」など、彼らならではのダークなカリスマ性とセクシーなパフォーマンスを披露し、会場を盛り上げた。さらに、エレキギターやピアノ演奏、自作ラップまでそれぞれのソロパフォーマンスで限りない潜在能力を見せ、史上最高の公演を完成させた。

多様なセットリストと底しれぬエネルギーでステージのあちこちを走り回り、ファンと目を合わせた彼らは、所属事務所のISTエンターテインメントを通じて「人生で一番幸せな瞬間だったと思う」と伝えた。

そして「美しい思い出をプレゼントしてくれたTHE B(THE BOYZのファンの名称)の皆さんに心から感謝する。愛とエネルギーをTHE Bの皆さんに惜しみなく届ける」と感想を語った。

今回のツアーで改めて世界中で存在感を放った彼らは、10月末をめどに本格的なカムバックの準備に突入する。

2017年にデビューした彼らは年末に専属契約満了を控えている。所属事務所は23日、Newsenに「まだメンバーたちとの契約が満了していない状態だ。メンバーたちと引き続き話し合いを続けていく計画だ」と伝えた。


◆THE BOYZ 「ZENERATION II」感想全文

サンヨン:コンサートに来た韓国国内、海外のファンの皆さんの幸せそうな姿を見て、僕もとても幸せでした。コンサートを準備する期間は、とても大変で疲れたこともありましたが、ステージに立つ瞬間にはその大変さが消えます。幸せで楽しかったし、感謝しています。これからもずっとステージに立ち続けたいです。

ジェイコブ:「ZENERATION II」を見に来てくださったTHE Bの皆さん、いい思い出を作ってくれて本当にありがとうございました。2024年は、THE Bに会えたことがハイライトだったと思います。とても幸せな時間でしたし、来年はもっと多くのTHE Bに会いたいです。

ヨンフン:今回の「ZENERATION II」ツアーは、僕の人生で一番幸せな瞬間を選べと言われたらあげるような瞬間だったと思います。各国を回りながら、それぞれ異なるTHE Bの方々に会う度に、とてもたくさん笑って楽しむことができ、幸せでした。毎回コンサートをしながら感じるのは「この人たちを僕が最後まで守ってあげなきゃ」「最後まで一緒にいなきゃ」という感情です。THE Bの皆さんから受け取った愛を、これから僕たち11人がもっと大きくしてお返しします。約束します。僕が一生パンダムパンダム(撫でること)してあげるよ、THE B。愛してる。大好きだよ。

ヒョンジェ:長いようだったワールドツアーがあっという間に過ぎ去ったようで残念ですが、ツアーをしながらいろんな国のTHE Bに会えてとてもありがたく、幸せな時間でした。ツアーで会った全てのTHE Bは国は違いますが、THE BOYZに送ってくれる愛はみんな同じようで、とても感動しました。早くまた会いたい気持ちしかありません。

ジュヨン:身に余る愛を受け取ったと思います。コンサートをする瞬間だけは、観客の方々も僕たちもその瞬間を楽しんだし、これからも良い思い出として長く残ると思います。ツアーにお越しくださった皆さん、ありがとうございました。

ケビン:ツアーとカムバックの準備を同時に行ったので、肉体的に大変でしたが、各国のファンの皆さんに会って、本当にたくさんの力を得ることができ、幸せな時間でした。毎年どんどん大きくなっていく公演会場を満員にできることが誇らしく、今後、カナダはもちろん、もっと様々な国のファンの皆さんに会いたいです。

ニュー : 美しい都市を歩き回りながら、より美しい思い出をたくさんプレゼントしてくださったTHE Bの皆さんに心から感謝します。僕たち、これからもっとたくさん会いましょう。

キュー:「ZENERATION II」ツアーをしながら、本当にたくさんのTHE Bに会えてとても貴重な時間でした。熱心に応援してくれるTHE Bのおかげで、最後まで最善を尽くすことができました。ツアーに来てくださったTHE Bの皆さん、本当にありがとうございました。これからもお互いに良い気持ちで、良いエネルギーを送り合いながら、素敵な思い出をたくさん作りましょう。ありがとうございました。

チュ・ハンニョン:「ZENERATION II」は、ファンの皆さんと一緒に過ごすことができて、僕にとってとても幸せで楽しい思い出でした。いつもたくさんの応援と愛をくださるTHE Bの皆さんに本当に感謝しています。またすぐに素敵な姿で会いましょう。

ソヌ:今回のワールドツアーを通じて、改めて多くの場所で愛されていることを感じることができました。公演会場の大きさに関係なく、皆さんの愛とエネルギーがとてもよく感じられ、幸せなツアーでした。このエネルギーをしっかり受け継いで、他の活動も頑張りたいと思います。

エリック:「ZENERATION I」の時に、行くことができなかった国と都市にいらっしゃるTHE Bの皆さんにもお会いできてよかったです。何よりも僕は2年前の「THE B-ZONE」の時に参加できなかったので、米州ツアーは初めて、またヨーロッパは約5年ぶりで個人的にも意義深かったです。もうすぐスタートするTHE BOYZのカムバックも楽しみにしていてください。今後は全世界で応援してくださるTHE Bの皆さんの元に、素敵な姿で会いに行きます。僕の愛とエネルギーを世界中のTHE Bの皆さんに惜しみなくお届けします。

記者 : ファン・ヘジン