FTISLANDのソン・スンヒョンに、日本のマスコミから熱い関心が寄せられた。

ソン・スンヒョンは先月25日、東京のホテルニューオータニで開かれたミュージカル「Jack the Ripper」の制作発表会に出演俳優のユ・ジュンサン、オム・ギジュン、シン・ソンウ、SUPER JUNIORのソンミンと一緒に参加した。

この日ソン・スンヒョンはFTISLANDの日本での人気を証明するかのように、マスコミの熱いスポットライトを浴びた。彼は1992年生まれで、新韓流をリードする人気バンドFTISLANDでギター、ラップ、ボーカルを担当している。

特にソン・スンヒョンが「Jack the Ripper」で演じるダニエルは、愛する女性のために危険な取引を始める壮絶なロマンスの主人公で、アン・ジェウク、オム・ギジュン、ソンミンと合同キャスティングされた。

ソン・スンヒョンは忙しいスケジュールでも「Jack the Ripper」練習に拍車をかけている。先輩の公演映像も欠かさず、チェックするなどミュージカルデビュー準備に余念がないとの噂だ。

しっかりとしたストーリー展開と完ぺきなステージはもちろん、俳優の好演で3年連続ヒット記録を作っている大作「Jack the Ripper」は20日、ソウル国立劇場で幕を開ける。また、9月には東京の青山劇場でも上演される予定だ。

また、FTISLANDは先月24日、福井を始めに日本でのサマーツアーを始めた。7月8日まで日本4大都市(東京、大阪、名古屋、福井)で開かれるFTISLAND歴代最大規模のコンサート「FTISLAND Summer Tour 2012 ~RUN！ RUN！ RUN！~」はすでに日本列島をヒートアップさせている。