JinuseanのJinu、ストックオプションで21億ウォンの評価差益を残し“大当たり”

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写真=YG ENTERTAINMENT
グループJinusean(ジヌション)のJinuが、ストックオプションで約21億ウォンの差益を受ける。

大韓民国金融委員会は2日、電子公示システム(DART)を通じてYG ENTERTAINMENTが、自社株34万8560株に対するコールオプションを行使したと明かした。

この中でもJinuは、2008年のストックオプションで受け取った株の中で約4万7000株を行使し、前日終値基準で株の価値が24億6200万ウォンとなった。

そのため、2008年の株の価値から見ると合計21億5429万2000ウォンの評価差益を残すことになる。

ストックオプションとは、自社の株を相場より低い価格で買い付けることができる権利を与えたのち一定の期間が過ぎれば任意で処分することができる権限を付与するものであり、株価が上がっても安価で買うことができるよう保障される。

今回のストックオプションの新株上場予定日は今月13日で、この日以降、保有持分はいつでも処分することができる。

記者 : キム・ボラ