「ミスGO」18禁判定に再審議“15禁確定”

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写真=NEW
女優コ・ヒョンジョン主演の映画「ミスGO」が、15歳以上観覧可で公開されることが確定した。

「ミスGO」は、最悪の対人恐怖症に悩まされる小心者の女性チョン・スロ)コ・ヒョンジョン)が、偶然にも韓国最大の犯罪組織間の事件に巻き込まれ、その過程で5人の男性に出会いながら犯罪の女王になっていく過程を描いた映画だ。

コミカルな要素が際立つ映画ともなり、15歳以上観覧可とされることは予想されていたが、1次審議の結果では青少年観覧不可の判定を得た。

「ミスGO」の関係者は、「4日、15歳以上観覧可が確定された」「先週に問題になっていたシーンを修正し、再審議を申請した。ジャンルはコメディだが、テーマ自体が麻薬とお金の取り引きに関連した犯罪事件なので、そういう結果が出たようだ」と話した。

修正されたシーンは、映画内の重要なシーンではなかったため、映画の大きな流れは変わっていないと見られている。

「ミスGO」は、コ・ヒョンジョンの初の商業映画への挑戦作として、ユ・ヘジン、ソン・ドンイル、イ・ムンシク、コ・チャンソク、パク・シンヤンなどが出演する。映画は今月21日に公開される。

記者 : キム・ミリ