「屋根部屋のプリンス」イ・テソンの悪人演技が好評“ぞっとする”

TVREPORT |

写真=SBS「屋根部屋のプリンス」スクリーンショット
イ・テソンのリアルな悪人演技に、視聴者から感嘆の声が寄せられている。

イ・テソンは17日に放送されたSBS水木ドラマ「屋根部屋のプリンス」(脚本:イ・ヒミョン、演出:シン・ユンソプ)第18話でこの上ない悪行を見せた。亡くなった祖母の財産がすべてヨン・テヨンを装ったイ・ガク(ユチョン)に分配されることになり、イ・ガクの暗殺を試みた。

ヨン・テム(イ・テソン)はホン・セナ(チョン・ユミ)と計画し、イ・ガクを貯水池の釣り場に誘引して交通事故を装おうとした。恐ろしい目線と殺伐な表情で極度の憎悪を表現した。

イ・テソンは毎回、視聴者の怒りを買う悪行で印象を残してきた。しかし、悪行にもかかわらず視聴者の感心と愛情をうけている理由は、ヨン・テムというキャラクターが成長する姿を見せてきたからだ。

イ・テソンは先月の30日、自身のTwitterに「目を覚ましたら情熱を持ってかけつける場があるということは、本当に胸のわくわくすること」と視聴者から大きな愛情を受けていることに対して感謝の気持ちを現した。

視聴者掲示板とネット上には、「すごい剣幕を見せるイ・テソンの演技に緊張する」「ヨン・テムの悪行を超えるキャラクターはいませんね」「悪役演技、もう一人の存在感のすごい俳優の誕生」など、イ・テソンの演技を賞賛する言葉が相次いでいる。

「屋根部屋のプリンス」は24日に最終回を迎える。

記者 : キム・ボラ