BIGBANG、海外授賞式での善戦の背景
OSEN |
人気グループBIGBANGが海外授賞式でその実力を認められている。去年の「MTV EMA 2011(EMA:EUROPE MUSIC AWARDS)」でのワールドワイド・アクト賞の受賞に続き、5月5日にはイタリア「2012 MTV TRL アワード」のベストファン部門での受賞となった。
両部門ともに、全世界のファンがオンライン投票で授賞者を選ぶもので、BIGBANGは去年は世界的大スターであるブリトニー・スピアーズを抜き、今回は最近ビルボード1位となった爽やかな魅力の有名アイドルグループ、ワン・ダイレクションを制した。BIGBANGを支持するグローバルなファン層が、どれほど広く根強いかが覗える。
特に、BIGBANGが現地でまったく活動していない中での受賞、ということにこの受賞の大きな意味がある。BIGBANGの現地活動は、去年イギリスEMAのステージに立ったのみである。したがって、BIGBANGのファンダム(特定ファンの集い)はYouTube等を通じて形成されたものと見られる。実際に去年5thミニアルバムの活動期間中のYouTubeのBIGBANGチャンネルの再生数は約1億件におよび、そのうちの17%のみは韓国ユーザーの閲覧だった。
YouTubeでBIGBANGの音楽やステージ、ミュージックビデオを見たグローバルなファンたちが、現地で精力的に活動している人気ポップスターよりも、BIGBANGをより強く支持しているのである。今後BIGBANGのワールドツアーが本格化されれば、このような潜在的な人気にどれほど火が付くかは予想さえ難しい状況である。BIGBANGは世界的な公演企画会社であるライブ・ネーション・エンターテインメントと手を組み、年末まで世界各地を回る大規模なワールドツアーを企画中である。
海外授賞式での“ラブコール”は今後も続く見通しである。去年EMAで莫大な人気を証明し、他の授賞式でも連鎖的な効果を呼び起こすものと見られる。今回BIGBANGが「2012 MTV TRL アワード」のベストファン部門候補に選ばれたのも、すでに現地でのBIGBANGの音楽とその人気が認められた結果だと解釈される。
所属事務所のYGエンターテインメントの関係者は7日「まだ海外での活動を活発に行なっていない中で、世界のファンから熱い支持を得ており、心から感謝したい。これから“グローバルファン”と頻繁に会えることを期待している」と述べた。
BIGBANGは、17日から名古屋、横浜、大阪、埼玉、福岡を回るアリーナツアーを開始し、15万人の現地ファンと会う予定である。
両部門ともに、全世界のファンがオンライン投票で授賞者を選ぶもので、BIGBANGは去年は世界的大スターであるブリトニー・スピアーズを抜き、今回は最近ビルボード1位となった爽やかな魅力の有名アイドルグループ、ワン・ダイレクションを制した。BIGBANGを支持するグローバルなファン層が、どれほど広く根強いかが覗える。
特に、BIGBANGが現地でまったく活動していない中での受賞、ということにこの受賞の大きな意味がある。BIGBANGの現地活動は、去年イギリスEMAのステージに立ったのみである。したがって、BIGBANGのファンダム(特定ファンの集い)はYouTube等を通じて形成されたものと見られる。実際に去年5thミニアルバムの活動期間中のYouTubeのBIGBANGチャンネルの再生数は約1億件におよび、そのうちの17%のみは韓国ユーザーの閲覧だった。
YouTubeでBIGBANGの音楽やステージ、ミュージックビデオを見たグローバルなファンたちが、現地で精力的に活動している人気ポップスターよりも、BIGBANGをより強く支持しているのである。今後BIGBANGのワールドツアーが本格化されれば、このような潜在的な人気にどれほど火が付くかは予想さえ難しい状況である。BIGBANGは世界的な公演企画会社であるライブ・ネーション・エンターテインメントと手を組み、年末まで世界各地を回る大規模なワールドツアーを企画中である。
海外授賞式での“ラブコール”は今後も続く見通しである。去年EMAで莫大な人気を証明し、他の授賞式でも連鎖的な効果を呼び起こすものと見られる。今回BIGBANGが「2012 MTV TRL アワード」のベストファン部門候補に選ばれたのも、すでに現地でのBIGBANGの音楽とその人気が認められた結果だと解釈される。
所属事務所のYGエンターテインメントの関係者は7日「まだ海外での活動を活発に行なっていない中で、世界のファンから熱い支持を得ており、心から感謝したい。これから“グローバルファン”と頻繁に会えることを期待している」と述べた。
BIGBANGは、17日から名古屋、横浜、大阪、埼玉、福岡を回るアリーナツアーを開始し、15万人の現地ファンと会う予定である。
記者 : イ・ヘリン