Girl's Day、4MinuteやSISTARと“競争”?

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ミニアルバムの発売記念ミニコンサートを開き「Oh!My God」で8ヶ月ぶりのカムバック

「もうデビュー3年目じゃないですか。プレッシャーを感じないと言ったら嘘になります。それで、いつもより一生懸命頑張りました。そうしながらも、一方では楽しく準備してきたと思います」(ミナ)

「2011年に日本で初めてコンサートを開催したことで、ステージで何を表現して、何をお見せするかということに対する考え方が本当に広がりました。アーティストとして3年目を迎えた今、節目に立っているとも言えますが、どのような曲に出会って、どのような状況に出くわしても、何かを披露しながら向上していけると自信をもっています」(ソジン)

18日午後、ソウルの清潭(チョンダム)CGV、MキューブでGirl's Dayのミニアルバム「Everyday2」の発売記念ミニコンサートが開かれた。8ヶ月ぶりのリリースとなる。


“Oh!My God”で開かれた5人5色のダンスバトル……「男性の代役も」

Secretの「Starlight Moonlight」「Shy Boy」などを作った作曲家のカン・ジウォン&キム・ギボムのコンビは、Girl's Dayにタイトル曲「Oh!My God」を贈った。Girl's Dayは「Oh!My God」のミュージックビデオでそれぞれのダンスの実力をアピールした。ミナはブレイクダンスを、ユラはレトロダンスを、ソジンはセクシーダンス、ジヘはクランピングに挑戦した。ヘリはあちこちでどたばた転ぶ役を演じた。

ソジンは「もともと描いていたコンセプトはとてもかっこいいものだったが、不本意ながらも“ギャグコンサート”に流れてしまった」としながらも「面白かった」と話した。派手なヘッドスピンで実力をアピールするミナに比べ、バックタンブリングをした後に壁にぶつかるヘリは代役を使ったそうだ。ミナは「大きな体格の男の方だった」と話した。


リーダー、ソジンの自作曲を収録……「一人だけの反抗だった」

今回のミニアルバムでは、ソジンが作詞・作曲した初の完成曲「テレパシー」も収録された。ソジンは「今までアルバムに自作曲を収録するなど考えたこともなかった」と話し「何か新しい突破口が必要だったと思う。いつも聞く歌に対する一人だけの反抗だった」と説明した。

メンバーにとってはディレクティングするリーダー、ソジンの姿は見慣れないものだったのだろう。ミナは「面白く楽しく作業した」と話し、ヘリは「ソジン姉さんってそれなりにカリスマ性も持っている」とし「気が強いディレクターだった」と伝えた。


4Minute、SISTARとは違うGirl's Dayの魅力は“キューティー&セクシー”

Girl's Dayは、最近ニューアルバムを発売した4Minute、SISTARと対決することになった。4Minuteは先輩だが、SISTARはデビュー時期が近い。ソジンは「SISTARが濃厚なセクシーさを、4Minuteがパワフルでカッコいい姿を表現したなら、私たちは今ちょうど大人の女性になったばかりという感じ。キューティーとセクシーを併せ持っている」とし「(音楽番組の)視聴者は、3つのタイプがあっていいと思うだろう」と話した。

「SISTARと4Minuteの歌も本当に好き」と話すジヘは「私たちはもう少しアイドルらしいキュートで爽やかなイメージを持っている」と語り、「それが私たちの武器であり魅力」と述べた。ミナは「4MinuteとSISTARに負けないよう、一生懸命活動する」と付け加えた。

5月に東京と大阪でコンサートも予定しているGirl's Dayは、今月19日Mnet「M COUNTDOWN」でカムバックする。

記者 : イ・ジョンミン、イ・オンヒョク