リュ・スンボム「B級俳優になるのではないか、心配になる」

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俳優リュ・スンボムが3本の映画で連続して破格的なキャラクターを演じたことに対し、懸念を示した。

リュ・スンボムは2日午後、ソウル広津区(クァンジンく)ロッテシネマ建大入口(コンデイック)で行なわれた映画「人類滅亡計画書」のマスコミ試写会に参加した。

劇中でゾンビ役をリアルに表現したリュ・スンボムは「前作の『死体が帰ってきた』とその前の『フェスティバル』に継いで今回の映画まで、このまま行くとB級俳優になるのではないか心配になる」と話し、大笑いを誘った。

続いて彼は「しかし、こうした映画がB級ではないということだけは分かってほしい。たくさん応援してください」と付け加えた。

この役を演じる人はリュ・スンボムしかないと思ったと明かしたイム・ピルソン監督も「たくさん応援してほしい」ともう一度訴えた。

映画「人類滅亡計画書」は、人類に滅亡が近づく兆候をそれぞれ違う三つのエピソードで表現した作品だ。イム・ピルソン監督がゾンビを素材にした「素敵な新世界」と滅亡と人類の再生を語る「ハッピーバースデー」を、キム・ジウン監督がロボットSFの「天上の被造物」をそれぞれ演出した。映画は2012年4月に11日に韓国で公開される予定だ。

記者 : ペ・ソンヨン、翻訳:キム・ミソン