少女時代のソヒョンが18日に、プロバスケットボール安養(アニャン)KGC人参公社と釜山KTの準決勝プレイオフ1次戦を観覧した。

この日、試合が行われた安養室内体育館は少女時代ソヒョンの登場で一気にヒートアップした。ソヒョンは1回の観覧席中央でマネージャーと試合を観戦した。この姿がカメラに映り、地上波放送にそのまま流れた。

ソヒョンがバスケットボール試合に現れたのはルー・ゲーリッグ病で闘病生活をしているパク・スンイル氏のため。パク氏は蔚山(ウルサン)Mobisのコーチ時代、急にルー・ゲーリッグ病の診断を受け、現在、目を除いたすべての筋肉が麻痺している状態だ。

ソヒョンはこれまで、パク・スンイル氏を慰労するため、時々お見舞いに行き、応援を惜しまなかった。ソヒョンは昨年少女時代の2回目の単独コンサートに彼を招待した。

この日ソヒョンの訪問もパク・スンイル氏の招待によるものだった。「バスケットボールを見に行きますが、一緒に行きませんか？」と提案、ソヒョンは快く承諾し、忙しいスケジュールの合間を縫ってバスケットボールの試合会場を訪れたという。

特に、ソヒョンは途中でゴールポストの後ろの車椅子に座っているパク・スンイルの元へ行き、彼の手をとりながら試合を観戦したそうだ。