“国民的弟”のユ・スンホが、パク・ウンビンとの“ワールドカップ・キス”でファンの心を揺るがした。そんな中、このキスシーンの裏話が公開された。

17日、総合編成チャンネルTV朝鮮の水木ドラマ「プロポーズ大作戦」(脚本：ユン・ジリョン、演出：キム・ウソン)の制作スタッフは、15日に放送された主人公ユ・スンホとパク・ウンビンの“ワールドカップ・キス”の裏話をドラマの公式サイトで公開した。

ドラマでベクホ(ユ・スンホ)とイスル(パク・ウンビン)は2002年日韓ワールドカップの試合を観覧していたとき、他の観客に押されて口づけをした。これまで、お互いに対する気持ちをなかなか見せなかった2人にとっては重要な意味を持つシーンだ。

制作スタッフによると、子どものころから何回も共演し、姉と弟、そして友達のように過ごしてきたユ・スンホとパク・ウンビンは、最近行われた撮影で、少し恥ずかしそうにしていたという。撮影直前のリハーサルでも、無事に(?)撮影を終えた後、恥ずかしさを笑ってごまかし、その姿が公式サイトで公開された。

制作スタッフは「ユ・スンホとパク・ウンビンがキスシーンの撮影を前に、少しぎこちなさそうにしていたが、長い間共演してきただけに、これといったNGもなく一発で撮影を終えた」と伝えた。

写真を見たネットユーザーは「2人の妙な絆、妙な雰囲気、カップルの予感が」「お似合いです」「国民的弟ユ・スンホ、凄まじい成長でキスシーンまで、微笑ましいですね」「私がパク・ウンビンになりたい」「写真を見ただけで、恥ずかしがってるのが分かる」などの反応を示した。

ドラマ「プロポーズ大作戦」は過去に戻るチャンスを得た男が、自分の初恋を守るために奮闘するファンタジー恋愛ドラマだ。