ダニエル・ヘニー、キム・ジウン監督の映画「ラストスタンド」の撮影終了

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写真=TVレポート DB
俳優のダニエル・ヘニーがキム・ジウン監督の映画「ラストスタンド」の撮影を終えた。

「ラストスタンド」は「甘い人生」「グッド・バッド・ウィアード」で有名なキム・ジウン監督のハリウッド進出作で、アーノルド・シュワルツェネッガー、エドゥアルド・ノリエガをはじめ、ロドリゴ・サントロ、ピーター・ストーメアなどの出演で話題になった。

ダニエル・ヘニーの所属事務所はTVレポートの電話取材で「『ラストスタンド』は現地時間で昨年10月17日、アメリカのニューメキシコでクランクインし、ヘニーが出演するシーンの撮影は2月の初めに終わった」と伝えた。

続いて「『ラストスタンド』は2013年1月公開を目指している。現在、ダニエル・ヘニーはイ・ミョンセ監督の「ミスターK」にテロリストとしてキャスティングされ、撮影を控えている。『ミスターK』は3月にタイでクランクインする予定だ」と説明した。

「ラストスタンド」(製作:ライオンズゲート)は、アメリカとメキシコの国境近くにある小さい町を背景に、連邦保安官(アーノルド・シュワルツェネッガー)がメキシコに逃走した麻薬密輸業者(エドゥアルド・ノリエガ)を追うストーリーを描いたアクション映画。ダニエル・ヘニーは劇中で、アーノルド・シュワルツェネッガーに対抗する東洋人暴力団のフィル・ヘイズ役を演じた。

そしてイ・ミョンセ監督の映画「ミスターK」には、ソル・ギョング、ムン・ソリ、コ・チャンソクと一緒に出演する。劇中では国際テロ組織の中核人物であるライアン役を演じることになった。「ラストスタンド」は来年1月に全米公開、「ミスターK」は今年の下半期の公開を予定している。

記者 : チョ・ジヨン