韓国のオリーブヤング、ダイソー、ホームショッピングなど、各種主要ビューティー流通チャネルで人気を得ているダーマスキンケアブランド「MEDIPEEL（メディピール）」が、10月よりロフト、プラザ、アットコスメストアなどの日本のバラエティストアで販売を開始する。

メディピールは現在、日本法人を設立しECサイトの販売に続きオフライン販売の展開を予定している。また、バラエティショップであるロフト、プラザ、アットコスメと入店契約を結び10月から主要都市を中心に、韓国で人気を集めているレッドラクトコラーゲンクリアフォームクレンザー2.0、クレンジングオイル2.0、ラッピングマスク等を披露する予定だ。

日本でも有名な口コミアプリの「ファへ」で1位を獲得したラッピングマスクを含め、計5種類の商品で若年層の心をつかみ、ブランド認知度の向上を目指す。

また、メディピールは10月12日から13日までさいたまスーパーアリーナで開催される「東京韓流博覧会」に参加。これに先立ち8月末、インターネット総合ショッピングモールQoo10の最大割引イベントである「メガ割」やアマゾンジャパンのイベントなど、オンラインチャネルの拡大にも力を入れている。

他にも2025年には「アットコスメ」にてポップアップイベントなど、今後オフラインチャンネルの拡張を通じて日本市場への進出を本格化する方針だ。

メディピールは「韓国で人気のあるメディピールの主要商品を日本の消費者に早く届けられるように全力を尽くす」とし「オフライン販売開始後、日本消費者のニーズに合ったさまざまな商品を開発し続ける」と明らかにした。