韓国語を仕事にしたい人必見!書籍「韓国語セカイを生きる 韓国語セカイで生きる」が全国の書店で発売

Kstyle |

株式会社朝日出版社が、「韓国語セカイを生きる 韓国語セカイで生きる AI時代に『ことば』ではたらく12人」を刊行した。

ここ数年、とりわけ高まっている韓国語学習の人気。それと同時に、AI翻訳も著しい進化を遂げつつある。そんな時代のなかで「ヒトが外国語ではたらく」とは、どういったことなのか……?

本書ではさまざまな「韓国語セカイ」ではたらく12人が、職業の実体験や、言語学者として考えていることまで、具体的なエピソードやことばの例をふんだんに交えて語っている。AI翻訳とは異なる、TPO(時・場所・場面)に合わせた「ふさわしい」韓国語とは?

12人それぞれの「好きな韓国語」や「学習方法」も楽しむことができる。これから韓国語を使ってはたらきたい人には、きっと道先を照らしてくれることばが見つかるはずだ。

また、巻末には「学習者のためのキーワード索引」も掲載。「漢字語」や「中級」といった定番のものだけでなく、「好き」「不安」「おもしろい」「経験する」といったリアルな感情や行動を探しつつ、好きな角度からも読める。

「中級以上」をめざす学習者への、ヒントやエールがたくさん詰まった一冊となっている。全国の書店・ネット書店で購入することができる。

■書誌情報
「韓国語セカイを生きる 韓国語セカイで生きる AI時代に『ことば』ではたらく12人」
発売中

定価:2,640円(税込)

編著者:浅羽祐樹 / 朴鍾厚
著者:奥奈津子 / 成川彩 / 大貫智子 / 浅見綾子 / 木下瞳 / 黒島規史 / 林炫情 / 新井保裕 / 梁紅梅 / 辻野裕紀
ISBN:9784255013749
発売:株式会社朝日出版社
判型・頁数:四六判・272頁

<内容の一部>
・外交官はどうやって韓国語を勉強した?
・映画の字幕翻訳ってどんなお仕事?
・留学なしで韓国の特派員になった記者!
・韓国語関連の出版社からみた市場分析
・政治における翻訳のむずかしさ
・学習法の研究者による「おすすめの韓国語学習法」
・言語学者の先生もテストの採点で悩んでいる?
・SNSには自由で創造的な韓国語のセカイがひろがっている!
・これからの韓国語教育とデジタル革命
・朝鮮半島だけじゃない、朝鮮族や高麗人と呼ばれる人びとの言語
・非母語を学ぶこと、母語から離れること

●朝日出版社 商品概要ページ

記者 : Kstyle編集部