韓国発のセルフフォトブランド「Photomatic」のフラッグシップショップが日本初オープン

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韓国で初めてリモコンを使って自分自身で撮影するセルフ写真館をスタートさせたセルフフォトブランド「Photomatic(フォトマティック)」の、日本初となるフラッグシップショップが、本日(27日)渋谷区道玄坂にオープンした。

1Fには、箱型のブースで撮影できる「クラシックブース」が4台、2Fには、韓国を含め「Photomatic」の店舗史上初となるハイアングルや全身で撮影できる「マルチブース」が2台用意され、様々な画角のセルフフォト撮影を楽しむことができる。写真フレームは全32種類、写真の仕上がりはカラーか白黒の2種類から、明るさは3段階から選択することができ、その日の好みに合わせて撮影をすることが可能だ。日本独自の取り組みとして、撮影した仕上がり写真と撮影前の動きを収めた動画もQRコードからダウンロードすることができる。

フラッグシップショップの店舗デザインは、韓国の「Photomatic」の店舗デザインを手掛けるデザイナーのイム・スミが担当し、オレンジとブラックを基調とした空間担っている。大切な写真のように、長い歳月を経て完成するインテリアで構成された内装で撮影者を迎え入れる。「Photomatic」でのセルフフォト撮影はもちろん、店内の雰囲気を背景に自身のスマートフォン等での撮影も楽しんでみてはいかがだろうか。

「Photomatic」の代名詞でもあるクラシックブースは、箱型のブースで撮影できるセルフォトだ。8カット撮影した写真の中から好きな写真を最大4カット組み合わせて、1枚のシートに印刷する。「Photomatic」渋谷道玄坂店では、店内外に合計4台のクラシックブースが用意される。

日本初上陸のマルチブースは、スタジオスペースに設置されたカメラでセルフフォトを撮影できるため、クラシックブースよりも大人数での撮影にも適している。ハイアングルで撮影するSTUDIO1と正面から全身撮影するSTUDIO2の2種類を楽しむことができる。


◆デザイナー イム・スミ コメント

「Photomatic」の空間は、「この前知り合ったフォトグラファーの友達の家に遊びに行くとしたらどんな気持ちだろうか」ということから始まった。空間が持っている若干の緊張感は、一番洗練された私の姿を引き出すものであり、安らぎは、そんな瞬間を気にせず残せる余裕を与えるものだ。誰もが持っている最も洗練されていて、輝く姿を誇張しないように、一番自分らしい姿を残せる空間になることを願う。

■店舗概要
Photomatic渋谷道玄坂店
店舗所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2丁目29-6

電話番号:050-1731-7035

営業時間:10:00~22:00
※1F路面のクラシックブースのみ24時間利用可

定休日:年中無休(年始を除く)

アクセス:JR山手線「渋谷駅」A0口より徒歩1分

【撮影料金】
・クラシックブース:700円(税込) / 2枚
・マルチブース:1,000円(税込) / 2枚

■関連リンク
Photomatic 公式サイト

記者 : Kstyle編集部