パク・シネ、日韓を含む4ヶ国でのファンミーティングツアーが終了「皆さんとの出会いは運命」

OSEN |

写真=S.A.L.T.エンターテインメント
女優のパク・シネが、アジアツアー「Memory of Angel」を成功裏に終えた。

昨年、ソウルで幕を開けた「Memory of Angel」は、バンコク、台北、東京で開催。各地域の言葉で挨拶し、ステージに登場した彼女は、デビュー作「天国の階段」をはじめ、「美男<イケメン>ですね」「となりの美男<イケメン>」「相続者たち」「ピノキオ」「ドクターズ」「ドクタースランプ」など、自身が出演した作品について語り、ファンと時間旅行を楽しんだ。トークの合間には、バンドと共にドラマのOST(挿入歌)を披露した。

また、現在撮影中のSBS「地獄から来た裁判官」についても紹介し、次回作に対する期待を高めた。

それだけでなく、事前に送られたファンからのメッセージを読み上げ、深く共感し、率直に答えた。客席に座っているファンと視線を合わせ、ティキタカ(相性が良く、ポンポンとやりとりする様子)を披露するなど、近い距離でコミュニケーションを続けた。

彼女はステージ上でファンと一緒にゲームをしながら阿吽の呼吸を見せたり、準備されたミッションをクリアすれば、広告モデルとして活動しているMOZO.S.PHINEとMODERN HOUSEの製品をはじめ、ファンミーティングのMDなど、様々なプレゼントがもらえる企画も、雰囲気を盛り上げた。

ファンミーティングの後半では、ファンに聞かせたい曲として歌手チェ・ユリの「森」とEXOのディオの「Wonder」を選曲。その理由として「曲を聞いた瞬間、ファンの皆さんを本当にたくさん思い出した」とし「私たちの人生には、大変で疲れる時があるはずだけど、そんな時に私がこの歌の歌詞のように、皆さんの森になってあげたいという気持ちで準備した。私の顔を知らせ始めたその時から今まで、皆さんに愛されたのは私にとって奇跡だと思う。ファンの皆さんとの出会いが偶然ではなく、運命で奇跡のような出会いだったのではないかと思って、歌を準備した」と紹介した。

最後にアジアツアーを終え、「時間が過ぎていくのが本当に残念だ。この残念な気持ちを一日も早くまた満たせるよう努力する」と語った。そして「このように皆さんに会えること自体が本当にありがたいし、幸せだ」とし「いつも私に惜しみない応援と愛を送って下さる皆さんに、心より感謝申し上げる。私が幸せだった分だけ、皆さんにも幸せになってほしい」とファンへの愛情も表現し、感動を与えた。

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記者 : パク・ソヨン