「世子が消えた」EXO スホ、周りの人を徐々に自分の味方に【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「世子が消えた」放送画面キャプチャー
EXOのスホが、幅広いキャラクターの表現力を証明した。

韓国で26日に放送されたMNB週末ドラマ「世子が消えた」(脚本:パク・チョル、キム・ジス、演出:キム・ジンマン、キム・サンフン)第14話でイ・ゴン(スホ)は、チェ・サンロク(キム・ジュホン)の蛮行に自責するチェ・ミョンユン(「PRODUCE48」出身のホン・イェジ)を温かい抱擁と切ない愛の告白で慰めた。さらに、涙のキスを交わしながら自身の気持ちを伝え、ときめきと切なさを醸し出した。

また、イ・ゴンは度重なる危機にも関わらず、臣僚たちの前で解決策を提示し、毒見係の女官の殺害道具だった中殿(ユ・セレ)の銀製の懐刀を公開したカプソク(キム・ソルジン)とヘジョン(チョン・ジンオ)のために嘘をついた内禁衛(宮内の警備を担当する組織)長(チェ・ジョンユン)をかばう姿で、お茶の間に感動を与えた。

しかし、第14話の終盤でイ・ゴンは、チェ・ミョンユンをはじめ、人々を守るために世子になると宣言したトソン大君(キム・ミンギュ)と鋭い対立を繰り広げ、絡み合った彼らのストーリーが果たしてどのように展開されるのか、関心を高めた。

この過程でスホは、抜群の包容力で周囲の人々を徐々に自分の味方にするイ・ゴンを、強靭で穏やかな表現力と温かい眼差しで表現し、深みを加えた。

記者 : カン・ダユン