JTBC水木ドラマ「遊んでくれる彼女」の主演を務めるオム・テグと元Secretソナのカップルグラビアが公開された。

同作は、暗い過去を清算した元ヤクザのソ・ジファン（オム・テグ）と子供たちと遊んであげるお姉さんコ・ウナ（ソナ）が描く恋愛ドラマだ。二人の主人公が撮影に参加したグラビアでは、全く異なる世界で生きていた二人の男女の妙で緊張感溢れるケミストリー（相手との相性）をキャッチした。オム・テグとソナは現場で、プロらしい姿を披露しながら完璧なグラビアを作り上げた。

撮影後にはインタビューが行われた。二人は6月12日の初放送を目前に今の心境を明かした。オム・テグは「僕は期待半分、心配半分です。ドラマのポスターが公開されて、多くの方々が喜んでくださりました。ドラマも喜んで観ていただきたいです」と語り、ソナは「撮影が終わって6ヶ月くらい過ぎました。初放送を控えている今はとても楽しみにしています。早く初放送を観たいです！」とトキメキを表した。

2019年のドラマ「助けて2」で共演した二人は、今回のドラマ「遊んでくれる彼女」 で5年ぶりの再会することになった。主人公として再び共演することになった感想を尋ねるとソナは、「今回のドラマでテグ先輩の相手役になりました。主人公として劇をリードしなければならないという責任感を持って現場で奮闘する姿を見ていたと思いますが、そのような姿が先輩に新しいイメージを与えたのではないかと思います」と感想を明かした。

オム・テグは「当時も演技がとても上手だと思いましたが、今回も演技が上手で瞬発力も持っている女優さんだと思いました。1、2テイクですぐに感覚を掴んで演技する姿を見ながら、僕もたくさん学びました」と振り返りながら感想を伝えた。

オム・テグは今回の作品を通じて初めてラブコメにチャレンジしたという。彼は、「いつもラブコメに出演したいと思っていましたが、最初台本を受け取った時には悩みもありました。中間段階なしに、いきなりあまりにも明るい役割を演じるのではないかと思いました。でも台本があまりにも面白かったんです。二人の可愛い姿も良かったですし」と話しながらドラマに対する愛情を示した。

ソナも「私が台本を受け取った時には、すでにテグ先輩がキャスティングされていた状況でした。そのことだけでも台本に対する好感度がぐんと上がっていました（笑）。それから一度共演したことがあったため、より自然に面白い姿を見せられると思い、あまり悩むことなく出演を決めました」と二人の義理とケミストリーを誇った。