※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
イム・スヒャンがチ・ヒョヌに完全に惚れた。

韓国で20日に放送されたKBS 2TV週末ドラマ「美女と純情男」（脚本：キム・サギョン、演出：ホン・ソック）第9話で、パク・ドラ（イム・スヒャン）は初恋の相手であるコ・ピルスン（チ・ヒョヌ）に惚れ直した。

無人島でコ・ピルスンと一夜を過ごすことになったパク・ドラは彼に惚れ直し、眠っているコ・ピルスンにキスをしようとしたが、その瞬間に目を覚ました彼にバレてしまった。コ・ピルスンが「何？ どうして人の顔をそんなふうに見つめてるんだ？」と聞くと、彼女はコ・ピルスンの頭を叩きながら「蚊がいたからよ」と言い逃れた。

それからパク・ドラは「今日は天気がいいね。雨も降らないし、昨日と違う」と外に出た。そして「あそこ、虹がかかってるよ。私、こんなに鮮明な虹は初めて。私たちのドラマ、大ヒットしそうよ。今日は虹も見れたし、ここが好きになった。すごく気に入った」と無人島に満足した。

続けて「私、今まで動物園の猿みたいだった。人々に見られて、勝手に写真撮られて、『実物はあまりにも可愛くない。整形してる。手術を受けてる』と言われて。疲れて避けたら悪口を言われるし。ここでは誰にも見られてないし、撮られてない。久しぶりの完璧な自由だ」と本音を打ち明けた。

また「無人島はいくらするんだろう。私、ここを買って、引退したらここで住もうかな。ビキニ姿で海に入っても、誰にも見られないし。お兄さんもよかったら来て」と言い、すぐ船が着くと「どうしてこんなに早く来たのよ。ゆっくり来てもいいのに」と独り言を言った。