パク・ボラムさん、本日(4/17)出棺…多くの仲間に見送られ永眠
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パク・ボラムさんの出棺が、本日(17日)午前6時にソウル峨山(アサン)病院葬儀場で厳粛に執り行われた。パク・ボラムさんは、家族と知人に見送られる中で最後の挨拶を交わし、ソウル追慕公園で永眠する。
パク・ボラムさんの訃報が伝えられたのは、4月12日。所属事務所ジェナドゥエンターテインメントは当時「4月11日深夜、パク・ボラムさんが突然私たちのそばを去りました。同僚のアーティストやスタッフは皆、大きな悲しみの中で故人を心から哀悼しています」と発表した。
警察によるとパク・ボラムさんはこの日知人とお酒を飲んでいたところ、トイレで意識を失った状態で発見された。その後病院に運ばれたが、息を引き取った。突然の訃報を受けた遺族は死因を明らかにすべく司法解剖を求め、これは15日に行われた。
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パク・ボラムさんの遺体は解剖実施日の午後3時からアサン病院葬儀場21号室に安置され、家族や知人、同僚たちが最後の挨拶に訪れた。パク・ボラムさんと今年2月にデュエット曲をリリースした歌手ホ・ガクが、最初の弔問客となったことが報じられている。ホ・ガクのほかにも歌手のキム・グリム、San Eなどが弔問に訪れ、故人の冥福を祈った。
キム・グリムは、パク・ボラムさんの訃報直後にもSNS上で「遠い場所で、いつも幸せでいてね。ボラム」と投稿し、哀悼の意を示している。歌手イ・ボラムもまた、SNSを通じて「突然の訃報がただただ信じられないね。どうか素敵な場所で、傷つくことなく幸せで安らかな休息をとってほしい」と伝えた。
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その後もパク・ボラムさんは「CELEPRETTY」「Pretty Bae」「Sorry」「Why, You?」 「Please, Stop Me」「Do as I Like」「Hyehwa-dong」といった楽曲をリリースし、ジャンルを問わず高い歌唱力を発揮した。
今年は、パク・ボラムさんがデビュー10周年を迎える年だった。2月には10周年に際してホ・ガクとのコラボシングルをリリースしており、フルアルバムの発売も予定されていた。
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記者 : ソン・ミギョン