RIIZE、人気曲「Get A Guitar」でMrs․ GREEN APPLE 若井滉斗とコラボ!貴重なパフォーマンスに会場熱狂

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(C)The Performance / 撮影:田中聖太郎写真事務所
4月14日(日)にテレビ朝日開局65周年を記念した新たなグローバルミュージックフェスティバル「The Performance」が開催され、RIIZEが出演した。

4月12日(金)~14日(日)の3日間にわたり行われたイベントのうち、この日はEVNNE、SHINeeのキー、THE JET BOY BANGERZ、Da-iCE、TWS、FANTASTICS、THE BOYZ、RIIZE(五十音順)という豪華アーティストが、Kアリーナ横浜に集結した。オープニングでオールラインナップのステージを終え、RIIZEは6番目のアーティストとして、ネイビーのスーツにRIIZEの“R”が全身に煌びやかに装飾された衣装でステージに登場した。1曲目「Get A Guitar」のイントロが始まると、ミリオンセラーを超える人気楽曲の披露に会場から歓喜の声が降り注いだ。

(C)The Performance / 撮影:田中聖太郎写真事務所
ショウタロウ、ウォンビンの巧みなステップが見どころのダンスブレイクに入ると「若井さんLet's go!」の掛け声に迎え入れられてMrs. GREEN APPLEのギタリスト若井滉斗がステージに登場した。大歓声を浴びながら「Get A Guitar」のカッティングを披露すると、豪華コラボに会場の熱気はさらに上昇。2023年に「日本レコード大賞」を受賞するなど華々しい活躍を続けて、日本を代表するバンドとなったMrs. GREEN APPLEの若井滉斗の見事なギターソロに、感動の声が上がった。

この一夜限りの豪華コラボレーションが実現した経緯として、テレビ朝日で4月に始まった新番組「M:ZINE」でのコラボ企画がきっかけだったことがショウタロウから説明された。若井滉斗は、番組内でウンソクから命名されたニックネームを引用して「Mrs. GREEN APPLEのブラックキャットこと若井滉斗です!」と挨拶した。RIIZEは、大きく手を振って観客の声援に応える若井を笑顔と拍手で見送り、1人ずつ挨拶をして「僕たちに会いたかったですか? 僕たちも会いたかったです!」「みなさんの声援のおかげで僕たちのテンションもMAXです!」と和やかな雰囲気でメッセージを伝えた。

(C)The Performance / 撮影:田中聖太郎写真事務所
バカンスのような背景をバックに始まった「Memories」は、キャッチーな振り付けながら躍動感のあるダンスナンバーだ。少年たちの夏休みのひとときを表現するような懐かしさを感じる楽曲で、会場の一体感はさらに高まり、続く初の日本語楽曲「Love 119(Japanese Ver.)」では雰囲気を一変させた。冬から春の青春時代を思い起こさせるエモーショナルな演出に加えて、圧巻のソヒのボーカルに観客は耳をすませた。

爽やかな余韻を残したまま、MCではRIIZEの最近の日本活動を紹介。4月のマンスリーアーティストとして出演している「M:ZINE」の3週目の放送が控えていることや、5月11日(土)12日(日)に開催するRIIZE初のファンコンツアーの東京公演「2024 RIIZE FAN-CON 'RIIZING DAY' in TOKYO」に触れ、「来てくれますか~?」と呼びかけると会場は全力の声援で応えた。

ライブ終盤に入るとメンバーはジャケットを脱ぎ、スタイルが際立つシックなベストスタイルで「Talk Saxy」を披露した。耳に残るサックスリフと炎が上がる熱くハードなダンスパフォーマンスが繰り広げられ、大熱狂のステージが終わったかと思ったその時、「Siren」のイントロがスタートした。最高潮に高まっていた会場のテンションはさらに振り切れ、割れんばかりの歓声のなかRIIZE史上最も激しくタフなダンスとも言える「Siren」のパフォーマンスを披露した。エンディングステージでは「The Performance」出演者が再び一堂に会し、豪華共演を果たした一夜を讃えあった。

(C)The Performance / 撮影:田中聖太郎写真事務所
(C)The Performance / 撮影:田中聖太郎写真事務所
(C)The Performance / 撮影:田中聖太郎写真事務所

記者 : Kstyle編集部