QWER、タイトル曲「悩み中毒」MVを公開…まるで青春映画のワンシーン

OSEN |

写真=タイトル曲「悩み中毒」ミュージックビデオ
バンドQWERが、1本の青春映画のようなミュージックビデオを公開し。

QWERは本日(1日)午後6時、各音楽配信サイトを通じて1stミニアルバム「MANITO」を発売した。デビューシングル「Harmony from Discord」の公開以来、約6ヶ月ぶりのニューアルバムで、QWERがお互いのマニト(秘密友達)になって1つの夢に向かっていく様子を描いている。

タイトル曲「悩み中毒」は、軽快なバンドサウンドが際立つ曲で、中毒性の強いドラムとベース、ギターリフに叙情的なメロディーで多彩な構成となっている。憧れの相手と距離を縮めるために悩む気持ちを表現した曲で、メンバーのマゼンタが作詞に参加し、QWERならではの明るい魅力を最大限に引き出している。

音源と共に公開されたミュージックビデオは、ドラマ化形式で構成され、QWER流の青春物語を描いている。学生に変身したメンバーたちは、密かにお互いに真心を伝えるために努力する姿で、学生時代の初々しい思い出を呼び起こした。ここに爽やかな雰囲気の演奏シーンをはじめ、バラエティ番組を連想させるテロップやアニメーションなど、様々な演出で楽しさを倍増させた。

その他にもニューアルバムには、恋に落ちた相手をさわやかな炭酸飲料に例えた「SODA」、日常の束縛から抜け出して堂々と自分の道を進むという「自由宣言」、世界トップのバンドに成長するという自信を込めた「地球征服」、いつも同じ場所で相手を待つという「大観覧車」、お互いが一緒にいるこの瞬間を私たちのハイライトにしようという「花火」、マニト(イタリア語で秘密の友達を意味)目線で描いた「MANITO」が収録されている。特に、「地球征服」にはメンバー全員がクレジットに名を連ねた。チョダンは「大観覧車」の作曲だけでなく、「MANITO」の作詞・作曲と歌唱にも参加し、音楽面での成長を証明した。

昨年10月に発売されたQWERのデビュー曲「Discord」は、MelOn、genie、Bugs!など韓国の主要音楽配信サイトで好成績を上げた。また発売後、韓国のYouTube Musicの週間人気曲TOP100で1週間連続でランクインし、人気を博している。QWERがニューアルバムを通じて、もう1つのヒット曲を誕生させることができるのか、注目が集まっている。

記者 : キム・チェヨン