オ・ジョンセ、新ドラマ「涙の女王」に特別出演…「サイコだけど大丈夫」で共演したキム・スヒョンを応援

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写真=Newsen DB
俳優のオ・ジョンセが、親友のキム・スヒョンを応援する。

tvN新土日ドラマ「涙の女王」(脚本:パク・ジウン、演出:チャン・ヨンウ、キム・ヒウォン)は3月8日、「オ・ジョンセが『涙の女王』に特別出演する」と明らかにした。

オ・ジョンセは、2020年に韓国で放送されたtvN新土日ドラマ「サイコだけど大丈夫」(脚本:チョ・ヨン、演出:パク・ジヌ)でムン・サンテに扮し、弟ムン・ガンテ役を務めたキム・スヒョンと共演した。自閉スペクトラム症のため、時折自分の世界に入り込んで暴れるムン・サンテ。そしてそんな兄を優しくなだめるムン・ガンテとのブロマンス(男同士の友情)は、視聴者から「男女のロマンスに負けないほど切なく愛おしい」と好評を得た。

写真=「サイコだけど大丈夫」
当時、オ・ジョンセは「僕には兄弟がいないので、難しいんじゃないかと思ったが、何回か撮影しながら目に見えない絆ができた。心理的にはムン・ガンテがムン・サンテにとって兄のような存在だと思ったので、序盤にそのような感情をたくさん積んでから出発した。キム・スヒョンをとても心強い兄のような弟だと思っている」と語った。

キム・スヒョンは「オ・ジョンセ先輩とのケミストリー(相手との相性)は10点満点だ」とし、「先輩は撮影しない時もいつもキャラクターに集中している状態なので、自ずと“兄さん”と呼ぶようになる。それが本当に良い」と明かした。

キム・スヒョン&キム・ジウォン主演の「涙の女王」は、3月9日午後9時10分に韓国で放送がスタートする。同作は、クイーンズグループの財閥3世で百貨店の女王ホン・ヘイン(キム・ジウォン)と、ヨンドゥ里の里長の息子でスーパーマーケットの王子ペク・ヒョヌ(キム・スヒョン)の結婚3年目の夫婦のハラハラする危機と、奇跡のように再び始まるラブストーリーを描く。

記者 : ファン・ヘジン