meenoi、広告撮影をドタキャン?化粧品ブランド、報道にコメント「円満に解決したい」

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写真=マイデイリー DB
歌手のmeenoiが、化粧品ブランドのpaparecipeとの広告撮影を2時間前にドタキャンした。これに対し、化粧品ブランドの関係者が公式コメントを発表した。

6日、paparecipeの関係者はマイデイリーに「最近、話題になっているmeenoiさんとの広告契約および撮影と関連して、当社の立場を知らせる」と伝えた。

関係者は「広告撮影の当日に突然、キャンセルするという連絡が届き、翌日、契約破棄をすることになった。当惑し、残念だったが、所属事務所のAOMGとアーティストのmeenoiさんの状況を理解して、円満に解決するために、最小限の損害賠償だけ請求した。たくさん問い合わせも来たが、中立を守り、ブランド名を公開せず、沈黙で守ってあげたかった。今も円満に解決できればいいと思っている」と伝えた。

続いて関係者は「真実を伝える」とし、「芸能人が広告モデルを務める際の一般的な契約条件は、契約期間が6ヶ月だとしたら、紙面撮影1回、映像撮影1回で、それぞれの撮影進行時間は所属事務所の要望に従うため、今回も協議された条件内でスケジュールを決定した。また、広告モデルの個人アカウントを通じたブランドの広報は、進行期間中に計1~2回の投稿であるため、meenoiさんとは1回投稿で契約した」と明かした。

そして「広告モデルの個人的な事情により契約を違反した場合に発生する違約金は、一切請求せずに契約を破棄した。meenoiさんとの契約金は2億ウォン(約2,220万円)で、費用上限に対する要請はなかった。損害賠償はモデル料を含む実際に支払った費用のみを反映した実費の詳細見積書を作成し、参加する予定だったスタッフの皆さんに支払った」と伝えた。

また「2024年度、年間マーケッティング戦略として予定していた四半期別、すべての広告プランと執行する予算(45億~50億ウォン(約5億~5億5千万円))に対して全般的な戦略を変更することにおいて、どんな補償も請求せず、終えようとした。今もその考えは変わらない」と明かした。

関係者は「契約に関するすべての事項は、相互合意の下で行われ、契約書を公開しない理由は、第3者に公開、および譲渡してはいけないという契約条項があるからだ。公開が必要なら、三者(化粧品ブランド、meenoi、meenoiの所属事務所AOMG)の同意の下で公開する」と伝えた。また「AOMGは事件の発生後、速やかに損害賠償を支払った」と付け加えた。

最後に関係者は「心配の方が大きい」とし、「広告撮影に協力してくださったスタッフの皆さんに申し訳なく、感謝の気持ちを伝える。meenoiさんも一日も早く円満に解決し、再び明るくポジティブな姿で活動してほしい」と綴った。

先立ってmeenoiは先月5日午前、ライブ配信を通じて「罪を犯してしまった」と打ち明けて涙を流した。これと関連して最近、マイデイリーはmeenoiがある化粧品ブランドの広告撮影を控えて、2時間前にドタキャンしたというニュースを伝え、AOMGは公式コメントを通じて「弊社とアーティストの間で、広告契約締結の代理署名の権限に対する理解が異なったため発生したことだ」とし、「契約金の返還や損害賠償などを通じて、速やかに広告主の被害復旧に最善を尽くす」と謝罪した。これと関連してmeenoiは、「契約書に問題があるとは知らなかった」とし、「修正を要求したが反映されなかったため、広告撮影ができないと伝えた。そして代表が姉に連絡して『撮影しなくてもいい』と言ってくれた」と主張した。

記者 : イ・イェジュ