【REPORT】“SEVENTEENの弟分”TWS、日本で初ショーケースを開催!最近覚えた日本語は「大好き」「ワクワク」

Kstyle |

今年1月、PledisエンターテインメントからSEVENTEENの弟分としてデビューした話題の6人組ボーイグループ・TWSが、3月4日(月)都内某所にて日本初ショーケースを開催!

TWSは、2024年1月22日に1st Mini Album「Sparkling Blue」でデビューした6人組新人ボーイグループ。グループ名は「TWENTY FOUR SEVEN WITH US」の略で、1日を意味する数字“24”と、1週間を意味する数字“7”を全ての瞬間に比喩して、「いつもTWSと一緒に」という意味を持つ。さわやかで明るいエネルギーのチームアイデンティティから拡張した独自の音楽ジャンル「Boyhood Pop」を掲げ、少年時代の純粋で美しい感性を刺激する。メンバーはSHINYU、DOHOON、YOUNGJAE、HANJIN、JIHOON、KYUNGMINの6名で構成。彼らはグループ名のように、全ての瞬間を一緒に過ごしたくなるポジティブなエネルギーを届ける。

この日、MCを務める古家正亨の紹介のもと、制服の衣装で登場したメンバーたちは日本語で「こんばんは、TWSです」と挨拶。その後、“リーダー”SHINYU、“末っ子”KYUNGMIN、“ムードメーカー”DOHOON、“可愛い”HANJIN、“皆さんのビタミン”JIHOON、“カリスマ”YOUNGJAEが1人ずつ日本語で挨拶し、会場を沸かせた。

その後に行われたメディア向けのフォトコールでは、ポーズを変えるたびにファンからの歓声が上がり、「可愛い」の声で溢れていた。

また、メディアの質疑応答の時間では「デビューから約1ヶ月が経とうとしているが、変化は何か感じられたか」という質問を受け、JIHOONは「色々なことが変わったと思います。毎日のように新しい経験をしたり、チャレンジする機会も生まれました。何よりも、一番大きく変わったのはファンの皆さんと直接会えることができるようになったことです。とっても幸せです」と語った。

DOHOONは「ロールモデルであるSEVENTEENから、どのような姿に刺激を受けているか」と聞かれ、「6人のメンバー全員が、SEVENTEEN先輩を見て夢を育んできました。先輩方は音楽を通して、ポジティブで善良な影響を広げている姿を見て、とても感動しました」とし「TWSも良い影響を与えることが出来るグループになれるように頑張りたいと思います」と、意気込みを伝えた。

日本で楽しかったことや、行ってみたい場所について、KYUNGMINは「景色のいいところで癒やされたいです。メンバーたちと遊園地にも行ってみたいと思います」とし「繁華街でショッピングもしたいですし、メンバーたちと一緒に美味しいものをたくさん食べたいです」と明かした。

日本でのショーケースを迎え、期待と同時に緊張もしていたというYOUNGJAEは「皆さんに喜んでもらえるために、たくさん練習してきたので、楽しんでいただきたいです」と呼びかけた。また、これから目指すグループ像については「ポジティブで明るいエネルギーを伝えられるようなグループになりたいです。これからも努力していくので、これからもたくさんの応援をお願いします」と伝えた。

SEVENTEENからのアドバイスについて、SHINYUは「先輩方は練習室に度々訪ねてくださり、ステージやグループについてのいいアドバイスをしてくださって、大きな助けになりました。『いつも体も心も健康で、怪我をしないように』という言葉が一番記憶に残っています。また『メンバーは生涯の友達だ。いっぱい喧嘩もして話をしていくと、長く続けられる』という話をしてくださりました」と述べた。

続けて、DOHOONが「美味しいものもたくさんご馳走してくださりました。先輩方のおかけで、心も体も健康に練習に励むことができた」と付け加えた。

HANJINは「牛肉もご馳走してくださりました」と語り、笑顔を見せた。

質疑応答が終わると、待ちに待ったパフォーマンスへ。最初は、デビュー曲「plot twist(初めての出会いは計画通りにいかない)」のステージを披露。メンバーたちのハツラツとした清涼感あふれるパフォーマンスが、視線を釘付けにした。

続いて、先行公開曲「Oh Mymy : 7s」のパフォーマンスを通じて、キレッキレのダンスを見せつけた。「たった7秒で自分がどんな人なのかを見せることができる」というメンバーの自信が込められた楽曲であるだけに、パフォーマンスにもそれぞれの魅力が盛り込まれていた。

パフォーマンス後は、様々なトークが繰り広げられた。デビューから1ヶ月が経った心境について、JIHOONは「デビュー前からたくさんの関心を寄せていただき、ありがとうございます。先輩方の素晴らしいキャリア、そして努力のおかげで、僕たちもこんなにたくさんの関心を向けていただけているということを、よくわかっています。だからこそ、重い責任感を持って一生懸命に努力していきたいと思います」と意気込んだ。

YOUNGJAEは1st Mini Album「Sparkling Blue」について「タイトルのように水々しくて初々しい、清涼感をたっぷり詰め込んだアルバムです。初めて出会った時のときめく気持ちと、自然で素直な僕たちの気持ちを盛り込んでいます」と紹介した。

おすすめの曲はSHINYUとKYUNGMIN、JIHOONが「plot twist」、DOHOONが「BFF」、HANJINとYOUNGJAEが「Oh Mymy : 7s」を挙げた。

今回の来日で食べたいものについて、KYUNGMINは「牛肉が食べたいです」とし、DOHOONは「コンビニに売っているチョコパンが美味しかったです。ずっと食べたかった油そばも美味しかったです」と感想を述べた。

日本語を勉強中だという彼らは、覚えた日本語について「挨拶します」「美味しい」「バタバタする」「ありがとうございます」「大好き」「ワクワクする」とそれぞれ挙げ、視線を集めた。

メンバーたちはファンに向けて「今日は来てくださってありがとうございます。皆さんにとって今日が楽しい時間であったことを願っています」とし「僕たちはいつも皆さんのことを考えながら、一生懸命に練習に励んでいるので、これからも楽しみにいてください」とメッセージを送った。

その後、机を使ったパフォーマンスが際立つ「BFF」でショーケースを締めくくり、計3曲のパフォーマンスなどを通じてファンを魅了した。

(撮影・前手秀紀)

記者 : Kstyle編集部