TWICEが、ニューアルバムの発売を記念してライブを配信し、世界中のファンと時空の制約を超えたコミュニケーションを取った。

TWICEは先月23日、ニューミニアルバム「With YOU-th」とタイトル曲「ONE SPARK」を発売した。ニューアルバムは23～25日のワールドワイドiTunesアルバムチャートで1位を記録し、26日の累積基準でアメリカ、日本、メキシコなど世界25地域のiTunesアルバムチャートのトップに名を連ねた。タイトル曲のミュージックビデオは、24日から26日まで3日連続でYouTubeミュージックビデオ・トレンディング・ランキング・ワールドワイド1位を獲得し、世界的な人気を証明した。

27日午後には公式YouTubeチャンネルとJYPnation NAVER TVで「TWICE 13TH MINI ALBUM [With YOU-th] COMEBACK LIVE: Our Golden Day」を配信し、思い出の一ページを埋めた。ライブ配信で9人のメンバーたちは、アメリカNBCの代表的な朝の番組「NBC's TODAY」への出演、「I GOT YOU」でコラボした世界的なアーティストLauvと出会い、ワールドツアーなどの近況を語り、アルバムの開封式、アルバム制作に関する裏話や収録曲に関する様々なエピソードを明かし、約1年ぶりに完全体で披露するアルバム「With YOU-th」を紹介した。

メンバーたちは「1年間待ってくれて本当に感謝している。ONCE（ファンの名称）の皆さんにとっても、私たちにとっても、今回のカムバック活動とアルバムが有意義なものになれば嬉しい」と愛情のこもった感謝の気持ちを伝えた。カムバックライブは、TWICEがこれまで積み上げてきた青春の記録で締めくくり、感動を与えた。特に、過去の写真をメンバーたちが再現することで、今回のアルバムのテーマである“絆”というメッセージを強調し、没入感を倍増させた。

先月25日（現地時間）、アメリカ・ビルボードが発表した世論調査によると、TWICEのニューアルバム「With YOU-th」は音楽ファンの約94％から支持され、“今週発売された最も好きな音楽”に選ばれた。この他にピープル、グラミー賞など各種海外メディアが、TWICEのニューアルバムに込められたメッセージと共に、彼女たちのワールドワイドな活躍を紹介し、注目を集めた。

最近、TWICEは世界27地域49公演規模の5度目のワールドツアー「READY TO BE」を開催中だ。今年3月にはアメリカ・ラスベガスのアレジアント・スタジアムで、7月には大阪・ヤンマースタジアム長居で公演を行い、日産スタジアムでは海外女性アーティスト史上初めてコンサートを開催する。