MAMAMOO ソラ、誕生日記念ファンミーティングを成功裏に終了…ゼニガメの着ぐるみで登場

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写真=RBW
MAMAMOOのソラが、MOOMOO(MAMAMOOのファン)と今年最高の1日を完成させた。

ソラは21日、ソウル江南(カンナム)区イルジアートホールにて、誕生日ファンミーティング「HAPPY SOLAR DAY」を開催し、ファンと会った。同公演は2014年デビュー以降、初となるソロオフラインファンミーティングだ。

彼女はファンミーティングのコンセプトから選曲、コーナーまで、ファンに事前アンケートを取り、MOOMOOカスタマイズのパーティーを開いた。彼女は自分にとって最も意味のある日を、最も大切な人たちと有意義に過ごした。

彼女はまず、日本アニメ「ポケットモンスター」のキャラクター“ゼニガメ”の着ぐるみを身にまとって登場し、「chap chap」のステージでオープニングを飾り、ファンから熱い反響を得た。続いて、ファンが最も見たいコンセプトとして選んだ“セクシー”というキーワードに合わせて、サム・スミスとキム・ペトラスの「Unholy」を選曲し、色っぽいパフォーマンスで会場を沸かせた。

ファンからの直球な質問に答えるQ&Aコーナーも設けられた。「M.M.M(麻辣ミッション問答)」で、彼女はファンの気になることを5文字で解決し、センスと瞬発力をアピールした。そして、リクエスト曲として、自作曲「Empty」に続き、全世代を網羅する名曲をリメイクして披露する“ソラ感性”シリーズの最新曲である、故キム・グァンソクさんの「愛したけれど」を披露し、会場を叙情的な雰囲気に包み込んだ。

また、ギャップのある魅力を感じることができるミュージカルナンバーも披露した。ミュージカル「マタ・ハリ」で主人公として活躍した彼女は、代表曲である「C'est La Vie~人生なんてそんなものさ」と「ONE LAST TIME」を熱唱した。高まっていく感情を繊細に表現し、曲の後半では圧倒的な歌唱力をアピールした。

そして「HELL(Solo ソラ)」のステージは、ファンの大合唱で会場が感動の渦に包まれた。さらに「目を閉じて」のコーナーでは、彼女は目を閉じたまま、舞台照明、小道具などをファンの反応だけで選び、世界に一つだけの「HONEY」のステージを披露した。その後、彼女はキム・ジョングクの「Loveable」、SHINeeのテミンの「Guilty」などチャレンジメドレーを披露し、ファンと一緒に誕生日ケーキのろうそくを吹き、忘れられない思い出をプレゼントした。

誕生日ファンミーティングを終えたソラは、「MOOMOOたちのおかげで、私の誕生日がもっと幸せになった。これからもMOOMOOの皆さんの毎日が、今日のように楽しい日々でありますように。いつもそばにいてくれてありがとう」と感想を語った後、アンコール曲として「SPIT IT OUT」「Star Wind Flower Sun(Solo Ver.)」を歌い、深い余韻を残した。

記者 : ソン・ミギョン