マ・ドンソク、公式初来日で指ハート連発!映画「犯罪都市 NO WAY OUT」ジャパンプレミアに登場
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約500人のファンが詰めかけ、満席となった会場から愛称である「マブリー!」との黄色い声援を受けて登壇したマ・ドンソク。がっちりとした巨体からは想像がつかない、お馴染みの可愛らしい指ハートを客席に向けて何度も放ち、集まった観客を歓喜させた。
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シリーズ初のグローバル・ヴィラン“ヤクザの解決屋”リキを演じた青木崇高は「みなさんは本当にラッキーです! マブリーが目の前にいらっしゃるわけですからね! 今日のために来日してくれましたよ!」と大いに観客を煽り、場内のボルテージをさらに高めていた。
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また「自分も大好きなシリーズで、マ・ドンソクさんから『一緒にやろう!』と言われて、本当に楽しい思いでやらせてもらいました」と笑顔で報告した。
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主演のみならず製作にも携わるマ・ドンソクは「私はこの『犯罪都市』シリーズを小さい部屋に籠って1人で考え、8作目くらいまでの企画を立てました。ストーリーは本物の刑事や本物のプロファイラーと話し合いながら、実際にあった事件をベースに作りました。シリーズを通して少しずつ海外のヴィランが登場しますが、さらなるシリーズ化も考えているので、これからも新しいヴィランの登場に期待していてください!」と、「犯罪都市」シリーズ長寿化に言及。今回、念願叶っての出演となった國村隼については「國村さんが登場するたびに戦慄が走りますよ」と予告した。
その國村隼は「このシリーズは1から見ていて大好きなシリーズでもあったので、声をかけてもらった時は本当に嬉しかった。そしてマ・ドンソクさんと一緒に出来るという事も嬉しかったです」と改めて目じりを下げていた。
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これにマ・ドンソクは「青木さんは出演する作品ごとに違った顔を見せていて、私はその演技が大好きでした。なので本作に青木さんが登場した瞬間、『この映画は完成したぞ!』とすら思いました。それほど素晴らしかった」と絶賛していた。
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最後に本編の上映時間を迎えて彼は「痛快なアクションが出てきますので、この映画を観て爽やかにストレスを解消してくださいね。さらにユーモアもちりばめられているので、最後まで楽しんで本作を堪能してください」と、集まった観客に満面スマイルでアピールしていた。
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■作品情報
映画「犯罪都市 NO WAY OUT」
2024年2月23日(金)より新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン池袋ほか全国公開
監督:イ・サンヨン「犯罪都市 THE ROUNDUP」
主演・プロデューサー:マ・ドンソク「エターナルズ」「新感染 ファイナル・エクスプレス」
出演:イ・ジュニョク「ヴィジランテ」「神と共に 第一章&第二章」、青木崇高「ゴジラ-1.0」「るろうに剣心」シリーズ、國村隼「碁盤斬り」「哭声/コクソン」ほか
2023年/韓国/韓国語/カラー/シネマスコープ/原題:범죄도시3/105分/PG-12/字幕翻訳:根本理恵
(C)ABO Entertainment presents a BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A. ENTERTAINMENT
production world sales by K-MOVIE ENTERTAINMENT
<あらすじ>
ベトナムでの凶悪犯一斉検挙から7年後。マフィアも恐れる“怪物刑事”マ・ソクト(マ・ドンソク)は、ソウル広域捜査隊に異動し、ある転落死事件を捜査していた。捜査を進めるうち、事件の背後に新種の合成麻薬と、日本のヤクザが関わっているという情報を掴む。一方、麻薬を盗んだ組織員たちを処理するため、極悪非道な“ヤクザの解決屋”リキ(青木崇高)が、一条親分(國村隼)の指示のもと密かにソウルへ送りこまれていた。さらに消えた麻薬の奪取を目論む“汚職刑事”チュ・ソンチョル(イ・ジュニョク)も加わり、事件は三つ巴の激戦に突入、2人の最強の敵を前にマ・ソクト最大のピンチが訪れる――!
■関連リンク
「犯罪都市 NO WAY OUT」公式サイト
記者 : Kstyle編集部