「ドクタースランプ」パク・ヒョンシク、パク・シネと一緒に海へ【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=JTBC「ドクタースランプ」放送画面キャプチャー
パク・シネとパク・ヒョンシクが友達になった。

2月4日に韓国で放送されたJTBC「ドクタースランプ」では、ナム・ハヌル(パク・シネ)とヨ・ジョンウ(パク・ヒョンシク)が友達になる姿が描かれた。

この日、友達になることを提案されたナム・ハヌルは、友達のいなかった学生時代を思い出した。小学校から高校まで彼女は、闘病中の父親のため友達と距離を置いて勉強に没頭していた。これについて、ナム・ハヌルは「闘病で苦しんでいた父親は唯一その瞬間にだけ笑ってくれた。そんな理由で私はもっと切実になって、だんだん友達との付き合い方を忘れていった」と話した。

それから彼女は「私には学生時代の友人がいないと思っていたけど、その時代の友達が現れた。その時代を共有できる友人が一人できた」と笑った。

そうして友達になった二人は日の出を見に海辺に向かった。ヨ・ジョンウが砂浜に落書きをすると、ナム・ハヌルは「何をしているの。恥ずかしいでしょ」と消そうとしたが彼は「こんなことも全部思い出だ」と彼女を止めた。砂には「ナム・ハヌルとヨ・ジョンウが友達になった日。2023年4月」と書かれていた。

その後、食堂を訪れたヨ・ジョンウは、ナム・ハヌルが食べ物を待っている間に、眠ってしまうと、しばらく寝かせてもいいかと店主に頼んだ。カップルだと思い気を利かせた店主の言葉に「ただの友達だ」と言った。

寒がるナム・ハヌルを見て、ヨ・ジョンウは「やりすぎか。友達なんだから、これくらいはいいだろう」と自問自答しながら自身のコートを脱いで彼女に掛けてあげた。その時、ナム・ハヌルが倒れ、ヨ・ジョンウの足を枕に横になってしまった。最初は戸惑っていたヨ・ジョンウは、すぐ心を落ち着かせた。

記者 : パク・ハヨン