(G)I-DLE ソヨン、新人時代に言及「曲に自分たちを合わせるのではなく自作曲でデビュー」(動画あり)

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写真=YouTube「リムジンサービス」キャプチャー
(G)I-DLEのソヨンが、自作曲でデビューすることになった秘話を明かした。

30日、KBS Kpopのウェブバラエティ「リムジンサービス」には、99回目のエピソードとして、ソヨンがゲスト出演した。

イ・ムジンは「自作曲でデビューすると言われた時、メンバーたちの反応はどうだったか」と尋ねた。するとソヨンは「実は、いただいた曲を何曲かレコーディングしてみたけど、メンバーと『大変だ。こんな曲でデビューすべきじゃない』という話をたくさんした」と伝えた。

ソヨンは「いただいた曲を聴いてみたら、私たちを知らない人が書いた曲のようで、自分たちを曲に合わせなければならないような印象を受ける曲が多かった」とし「だから『このままじゃダメだ。自分で書こう』と思ってメンバーに言ったら、みんなとても喜んでくれた。事務所で投票をした時、メンバーが応援してくれた」と語った。

続けて「実はデビュー当初はこういうことがすごく多かった。事務所は、私が新人だから信頼できなかったのだと思う。新人でデビューもしていないし、発表した自作曲もあまりないので、当然、自分でも当時の私は信頼できなかったと思う。だから、自分の曲でやるのがいいのかどうか、事務所も確信がなかったのだと思う」と語った。

さらに彼女は「他の曲になりそうだったことも本当に多かったけど、そのたびにメンバーが私の曲を支持してくれた。本当にありがたい」と付け加えた。

これにイ・ムジンも「僕の過去と重なることが多い。僕も僕が最後まで押し通して『Traffic light(信号灯)』の発売が決まった。そしてその時のA&Rチーム長は退職なさった」と相槌を打った。するとソヨンも「私たちもその後にA&Rチーム長が退職した」と話し、笑いを誘った。

記者 : チャン・ウヨン