キム・シウン、映画「私のオオカミ少年」が女優を目指すきっかけ“演技で人々の心を動かしたい”

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写真=「Harper's BAZAAR Korea」
女優のキム・シウンがグラビアを通じて弾ける魅力をアピールした。

最近、ファッションマガジン「Harper's BAZAAR」は「第75回カンヌ映画祭」の批評家週間の閉幕作として選ばれた映画「あしたの少女」に続き、チョ・ヒョンチョル監督の「君と私」で抜群の演技力を見せた女優キム・シウンのグラビアを公開した。

公開されたグラビアで彼女は、様々なスタイリングとポーズで、今まで見せたことのない多彩な雰囲気を披露した。

撮影後に行われたインタビューで、初めて女優を夢見たのはいつかと尋ねると彼女は、「劇場で初めて泣いた日を覚えている。その時に観ていた映画が『私のオオカミ少年』だ。映画を観て泣いたというだけでも私にとっては大きな衝撃だったが、周りの観客もみんな泣いていた。演技を通じて人々の心を動かしたいとその時思った」と答えた。

演技にはどのような資質が役立つのかという質問には「状況に集中できる力だと思う。現場にはカメラも、照明もあるし、本当に多くの人々がいる。でも演技を始めたら外部要素が見えず、相手しか見えない。今、考えてみると不思議だ」と答えた。

作中の自分の姿に対しては「いつも本当の私は何で、偽物の私は何なのかということをたくさん考える。違う人物になるのも私の一部なので怖いことはない」と堂々とした態度を見せた。

キム・シウンのグラビアおよびインタビューは「Harper's BAZAAR」2月号で確認することができる。

記者 : キム・ヨンジュ