BIGBANGのG-DRAGON「フォーチュン・コリア」の表紙デザインに参加…カバーモデルになった所属事務所の代表を応援

Newsen |

写真=Galaxy Corporation
BIGBANGのG-DRAGON(クォン・ジヨン)が、所属事務所の代表がモデルを務めた雑誌の表紙のデザインを手掛けた。

Galaxy Corporationのチェ・ヨンホ代表が、アメリカのグローバル経済専門誌「フォーチュン(FORTUNE)」の韓国版である「フォーチュン・コリア(FORTUNE KOREA)」2月号の表紙に登場した。

この表紙は、Galaxy Corporation所属のG-DRAGONがデザインに参加した。彼がデザインした表紙の中で、チェ・ヨンホ最高幸福責任者(CHO、Cheif Happiness Official)は「テック・マエストロ」というタイトルで紹介された。

彼がデザインした表紙は、「FORTUNE」のロゴをはじめ、全体的にデイジーの花で飾られた。デイジーの花言葉は“平和と希望”で、G-DRAGONの手掛けているファッションブランドであるPEACEMINUSONEのシンボルでもある。そして宇宙という意味の「GALAXY」にふさわしく、デイジーの花を宇宙の星のようにつなげたデザインが目を引く。

表紙の右下にあるデイジーの花の中に隠されたQRコードにアクセスすると、G-DRAGONがデザインした映像バージョンの表紙を見ることができる。

今回の「フォーチュン・コリア」で紹介したGalaxy Corporationのチェ・ヨンホ代表は、従来のエンターテインメント企業やテック企業とは違い、AIメタバース専門企業としてスーパーIPと技術を結びつけた融合コンテンツとして制作している。Netflixバラエティ部門全世界1位を記録した「フィジカル100」「KBS芸能大賞」で大賞を受賞した「1泊2日」「集まれば蹴る」などを制作した制作会社を子会社として抱えており、現時点で20種類以上の人気バラエティ番組を制作している。

昨年10月、韓国のユン・ソクヨル大統領のサウジアラビア・カタール国賓訪問に同行した経済使節団の中で、1989年生まれの最年少参加者として注目を集めた。

Galaxy Corporationのチェ・ヨンホ代表は、「フォーチュン・コリア」とのインタビューで、「当社はAIとメタバースを基盤にした未来の新技術を融合した音楽、コンサート、コマースなどのコンテンツテックノロジーを世の中に披露する」と語った。その他にも、G-DRAGONの迎え入れた裏話やアメリカ・ラスベガスのCESとスフィアドームを訪れた理由などを明らかにした。

今回の表紙デザインは昨年12月、「フォーチュン・コリア」のユ・ブヒョク編集局長がG-DRAGONに表紙のデザインを提案し、G-DRAGONがこれを受け入れたことで実現した。「フォーチュン・コリア」は「G-DRAGONが新しい所属事務所の代表あるチェ・ヨンホ代表の表紙インタビューを祝福する意味でデザインに参加した」と説明した。

G-DRAGONは、今回の表紙デザインの制作について「新しい所属事務所のGalaxy Corporationのビジョンと夢を収めたインタビューに参加することができ、ありがたい気持ちで制作した」とし、「1930年に創刊された一番古いアメリカの主要経済雑誌の表紙をデザインできたことを光栄に思う」と伝えた。

記者 : イ・ミンジ