2024年もDisney+で韓国ドラマ三昧!多彩なラインナップの中から気分別のおすすめ作品を一挙紹介

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2021年の2月に新ブランド「スター」を開始以降、オリジナル制作のドラマをはじめ、ロマンス、ヒューマン、アクション、スリラーまで、多彩なラインナップ作品で韓国ドラマファンの間でも注目を集め続けているDisney+。本記事では、Disney+で2024年も楽しめる気分別のおすすめ韓国ドラマを一挙ご紹介。新作ドラマを少しずつ楽しむか、全話配信中のドラマ一気見して楽しむか、そんな贅沢な悩みが生まれてしまうかも?!
 

◆気分別で楽しむ!おすすめ作品を一挙紹介

#元気がほしい!
『財閥×刑事』
『私たちの人生レース』
『浪漫ドクター キム・サブ3』
#思いっきり泣きたい!
『愛だと言って』
『ムービング』
#闘うイケメンを見たい!
『ヴィジランテ』
『最悪の悪』
#スリルを味わいたい!
『殺し屋たちの店』
『悪鬼』



#元気がほしい!


◆財閥の御曹司が天下りで刑事に!?アン・ボヒョン最新作『財閥X刑事』



<ストーリー>

遊ぶことが大好きで世間知らずな財閥3世チン・イス。天下りの刑事でもある彼は、財閥家の莫大な財力と人脈、頭の回転の早さや、遊びから身につけたアクティビティスキルを発揮した非常識な方法で捜査を進めていく。彼の所属するチームの女性長であるイ・ガンヒョンは、犯人逮捕に命をかける熱血ベテラン刑事で、型破りなイスの存在に頭を抱えていた。そんな異色の2人が思いがけずコンビを組むことになり……。果たしてイスとガンヒョンは共に犯人を追い詰めることができるのか!?




<見どころポイント>

・ありえない設定の主人公にもリアリティを吹き込むアン・ボヒョンの演技
財閥3世が刑事になるというありえない設定ではありますが、どんな役もリアリティを持って演じられるアン・ボヒョンが主演ということで、配信前から期待を集めている本作。世間知らずと揶揄されながらもこれまでの捜査の定石を覆すような、思いもよらない方法で事件を解決していく姿は、これまでのアン・ボヒョンが演じてきた役柄とも異なる新たな魅力を見せてくれるのではないでしょうか。爽快感、アクション、コメディ、恋愛、ヒューマニズムの全てを詰め込んだストーリー展開とのことで期待が高まります。配信はいよいよ1月26日(金)23:30よりスタート!

>>『財閥X刑事』1月26日(金)23:30より配信スタート


◆夢を追い仕事に情熱を燃やす人たちへの応援ドラマ『私たちの人生レース』



<ストーリー>

人生って、レースのようなもの。スタートラインも違えば、進むスピードも異なる――。ユンジョは家柄も学歴も普通そのもので、弱小PR会社で働くPRマン。情熱だけは人一倍の努力家なのに、なかなか仕事に恵まれず報われない。一方彼女の幼馴染のジェミンは、大手会社セヨン広報室のエースで、同期にもかかわらず2人のキャリアには雲泥の差があった。ある日、ユンジョにセヨンの大型競合に参加する機会が降りかかる。彼女は奮起して素晴らしい企画案を提示したものの、社内政治で勝者は別会社へ。競合に負けて無気力になるユンジョだが、ジェミンからいい知らせが届く:セヨンが新規に無差別雇用を始めたと。ユンジョは一か八かの気持ちで履歴書を出す……。




<見どころポイント>

・韓国で働く会社員たちから共感を呼んだリアルなストーリー展開
就職や転職で学歴や家柄の影響力が色濃く残る韓国の会社員事情と、広告代理店事情をリアルに描き、多くの会社員から共感を呼んだ本作。小さなPR会社ながら仕事に情熱を燃やして働いていたが、大手企業に契約社員として入社することになったパク・ユンジョ役を演じたイ・ヨニは、オフィスドラマへの出演は初めてのため役作りにも力を入れ「髪にあまり気を使いたくないので、ショートカットの人が多いと聞いたんです。イメージチェンジにもなりますし、ユンジョとも似合うと思いました」との思いから、ショートカットにしたそう。情熱だけで大手企業に入社したユンジョが、さまざまな現実の壁にぶつかりながらも、職場で生き残るために孤軍奮闘する姿には元気をもらえます!

・東方神起ユンホができる若きCEO役を好演!
2004年に韓国で放送されたシットコム『ノンストップ4』で演技に初挑戦した後も、映画やドラマ『野王~愛と欲望の果て~』『夜警日誌』など、さまざまなジャンルの作品に出演してきた東方神起のユンホが、2017年のドラマ『メロホリック』以来、約5年ぶりのドラマ出演を果たしたことでも話題となった本作。広報業界を引っ張るアースコムの若きCEOで、非の打ち所がない好青年ソ・ドンフン役を爽やかに演じています。ホン・ジョンヒョン演じるユンジョの幼馴染で大手企業広報部のエースのリュ・ジェミンとの、ユンジョをめぐる三角関係の行方にも注目です。

>>『私たちの人生レース』視聴はこちら


◆見逃し厳禁!愛溢れる大人気メディカル・ヒューマンドラマ『浪漫ドクター キム・サブ3』



<ストーリー>

片田舎に存在する3年以内に「政府支援の外傷センター」にすることを目指すトルダム病院は、天才外科医で自らを浪漫ドクターと名乗るキム・サブや、壮絶な生い立ちをバネに優秀な外科医となったソ・ウジンと、医師一家に育ちながらも抱えていた手術恐怖症を克服した胸部外科医のチャ・ウンジェら、限られた人数ながらプロフェッショナルなスタッフたちと共に日々患者を治療していた。そんなある日、トルダム病院の未来を揺るがす事件が起こるーー。




<見どころポイント>

・トルダム病院の歴史を振り返ると面白さ倍増!3シーズンを全て見られるのはDisney+だけ!
2016年に放送された『浪漫ドクター キム・サブ』に始まり、2019年に放送された『浪漫ドクター キム・サブ2』、そして2023年に放送された『浪漫ドクター キム・サブ3』まで、全て高視聴率を記録したメディカル・ヒューマンドラマ。長く愛される理由の1つが、キム・サブ役のハン・ソッキュを筆頭に、全シリーズを通し継続出演しているキャストが多く、文字通り息のあった俳優たちに親近感を抱き、こんな医師やスタッフがいる病院があったらと思ってしまうほどのリアリティではないでしょうか。神の手を持つ天才外科医キム・サブはもちろん、悩み・苦しみながら患者と向き合うことから逃げず、医療従事者として最善を尽くそうと奮闘とするトルダム病院の人々の姿に、何度も胸が熱くなってしまいます。まだ見たことがない方は、ぜひ1から3まで全シーズンを通して見てほしい! そんなドラマです。

・一筋縄では行かない若手医師カップルのラブロマンスの行方にドキドキ
『浪漫ドクター キム・サブ3』では、『浪漫ドクター キム・サブ2』に続き、生計のために外科医になったが、キム・サブに出会い“本物のドクター”に成長したソ・ウジンをアン・ヒョソプが、医者一家に育ち手術恐怖症に苦しんでいたが、キム・サブの手助けもあり克服したチャ・ウンジェを演じたイ・ソンギョンの同期カップルが登場しています。医師として成長していく日々の中で2人の将来を考えるようになるのですが、ウンジェの父親とキム・サブが敵対していたり、育った環境があまりに違うことからすれ違いが生じることも度々。それでもお互いを大切に思い、愛を貫く2人の姿には思わずほっこりしてしまいます。また『浪漫ドクター キム・サブ』シーズン1に新人医師カン・ドンジュ役で出演していたユ・ヨンソクが立派な先輩医師となって再登場するのにも注目です。

>>『浪漫ドクター キム・サブ』視聴はこちら
 

#思いっきり泣きたい!


◆復讐か、愛情か?キム・ヨングァン&イ・ソンギョン主演の切ない愛の物語『愛だと言って』



<ストーリー>

これは、復讐をきっかけに出会った男女の、切なくも心温まる愛の物語。父親の不倫が発覚して、生活の全てが悪い方に向かっていたウジュ。ある日、父親が突然亡くなり、ウジュは父の愛人に家を追い出される羽目になる。人生を狂わされたウジュは復讐を企むが、そのうちドンジンと出会って恋に落ちることになる。しかしドンジンはなんと父親の愛人の息子だったことを知る……。




<見どころポイント>

・虚しさに心を支配された男と、復讐に心を支配された女。不器用で繊細な大人たちの愛
キム・ヨングァンが演じたドンジンは、優しく常に穏やかなイベント会社の共同CEO。おそらくこれまで演じてきたどの役柄よりも、口数が少なく真意が見えにくいドンジンが心の底に抱える、毒親の母のせいで幼少期から積もりに積もった痛みと、虚しさを見事に表現しています。劇中にも出てくる「背中を見ればどんな人かわかる」を文字通り体現していて、モデル出身の恵まれた広い背中にも関わらず、道に迷い心細そうな少年の背中に見えるほどです。一方、イ・ソンギョンが演じたウジュは怒りと復讐だけを胸に、それ以外には全く関心を持たず淡々と生きる女性。感情をほとんど出さない心の温度の低い2人が、硬く固まった氷が少しずつ溶けていくようにゆっくりゆっくりと心を近づけていく様子に、もどかしさを感じつつ不器用で繊細な2人の愛の行方を見守りたくなるはずです。

・愛を知り毒親の呪縛から解放されていく物語
幼い頃から暮らした家を追い出されたウジュと姉ヘソン、弟ジグが転がり込んだのが、ウジュの幼馴染で裕福な家に生まれた薬剤師で薬局を営むユン・ジュンの家。人と関わることを避けて生きるウジュの唯一の友人であり理解者のジュンも、厳格な両親のせいで苦労している人物。そんなジュンのおせっかいな優しさにときめく視聴者の方も多いのではないでしょうか? また、ウジュとは異なり明るく社交的な銀行員の姉ヘソンが恋愛に依存していたり、ドンジンの元カノのミニョンも実は自分勝手に別れを告げたわけではなかったりと、物語が進んでいくにつれて毒親の呪縛から逃れ、自分の人生を自分の足で生きていこうとする登場人物たちの逞しさに胸が熱くなります。

>>『愛だと言って』視聴はこちら


◆2023年韓国大ヒットの超大作!ヒューマン・ファンタジー・アクション『ムービング』



<ストーリー>

1990年代、韓国の国家安全企画部は、超能力者たちによるブラック・オプスチームを設立。極秘任務の遂行を命じられたこのエリート部隊のメンバーは、特殊能力を使って国を守り、不可能なことも可能にする日々を過ごしていた。しかしある日突然、部隊は姿を消し、国中に散り散りになった。数十年後、歩くよりも先に宙に浮くことができた少年キム・ボンソクと、再生能力により自動車事故で無傷で生き残った少女チャン・ヒスは同じ学校に通うことになる。互いに自らの秘密を打ち明け、世の中には自分たちのような人間がいることを知り、すぐに親しくなる。そんな彼らの日常をよそに、フランクという謎の配達員がソウル市内で能力者たちを殺害し始める。子供たちが能力者と暴かれる前に、フランクを止めることはできるのだろうか。




<見どころポイント>

・ハリウッド映画並みの超能力者同士の攻防シーンは必見! 人気ウェブトゥーン漫画を実写化
本作で脚本も手がけたKang Full原作の大ヒットしたウェブトゥーン漫画を原作に、『キングダム2』をはじめ超大作ドラマで知られるパク・インジェが監督を務め、Disney+のオリジナル韓ドラ史上最大規模のプロジェクトとなった作品。さまざまな超能力を持った人物の描写はもちろん、超能力者同士のアクションシーンでも、ハリウッド映画並みのハイクオリティなCGを駆使し、圧巻の映像美で『ムービング』の世界へ視聴者を引き込みます。大義名分のために超能力者を利用し、一方でその能力を恐れ抹殺しようとする秘密組織、国家同士の争いと過去から現在まで続くさまざまな因縁と、ストーリーは非常に壮大ながらも、根底には家族愛・人間愛という普遍的なテーマがしっかり存在しているので、ファンタジーやアクションものが苦手な方も楽しめるのではないでしょうか。

・親世代と子世代、実力派俳優が勢揃いし、過去と現在の物語を繋げる
登場人物の多いドラマでもある本作で子世代の主役であり、一見地味で冴えない高校生だが実は空飛ぶ能力を隠し持つボンソクを演じたイ・ジョンハと、痛みを感じずどんな怪我や傷も回復できる再生能力を持つ転校生ヒスを演じたコ・ユンジョンは、親に守られてばかりだった子供がたくましく成長していく姿をフレッシュかつ魅力的に演じています。また、超人的な五感を持つボンソクの母親イ・ミヒョン役を演じたハン・ヒョジュ、8話以降で登場するボンソクの父で空飛ぶ能力を持つキム・ドゥシク役を演じたチョ・インソンの共演は、昔からの韓国ドラマファンの方にはたまらないはず! 2人の出会いから別れまでの過去の切ない物語は必見。子を守りたい親の思い、親を守りたい子の思い、愛する人を守りたい思いが随所に散りばめられている作品です。

>>『ムービング』視聴はこちら


#闘うイケメンを見たい!


◆ナム・ジュヒョクが笑顔を封印!アクションと影のある演技で新たな魅力を開花させた『ヴィジランテ』



<ストーリー>

キム・ジヨンは警察学校に通う学生で、成績は首席のトップクラス。まさに警察学校のスター的存在のジヨンだが、実は幼いころに目の前で罪のない母親が、見ず知らずの粗暴者に殴り殺されながらも、犯人は精神衰弱状態だったという理由で軽罪となった過去を持ち、事件の残像が頭から離れずに苦しみ続けていた。そんなジヨンは何度も犯罪を繰り返す人間や、犯した罪に比べて軽罰で済んだ犯罪者たちが簡単に釈放される法制度に対し、私的制裁を決心しヴィジランテ(自警団)として、歪んだ社会に立ち向かっていくことにーー。




<見どころポイント>

・ナム・ジュヒョクがダークヒーロー役で新たな魅力開花! ベテラン俳優ユ・ジテの重厚な演技も必見
現在兵役中の人気俳優ナム・ジュヒョクが、兵役前最後に出演した作品ということでも話題になった『ヴィジランテ』。これまで『二十五、二十一』や『スタートアップ:夢の扉』をはじめソフトな役柄と可愛らしい笑顔で多くの視聴者を魅了してきたナム・ジュヒョクが本作では笑顔を封印し、復讐を原動力に法治国家の歪みと不条理にダークヒーローとして立ち向かいます。昼は警察学校の主席として、夜はヴィジランテ(自警団)というハードな役柄を演じるため、ボクシング、柔道、武術訓練などで準備を重ねたという、激しいアクションシーンは必見! また、ヴィジランテを追跡する刑事チョ・ホン役を演じたユ・ジテは、不敵で重厚な演技を見せながら鍛え上げた身体でのダイナミックなアクションもこなし流石の一言です。

・人々がダークヒーローに惹かれるのはなぜか? の答えに迫る意欲作
キム・ギュサム原作の同名ウェブトゥーン漫画を実写化した本作。ナム・ジュヒョクが演じた主人公のジヨンは、昼は警察学校の学生として、公人としての正義感を胸に法律を遵守する模範学生でありながら、夜は自身の復讐心から法の網を掻い潜る悪人たちを私的に制裁する<ヴィジランテ>として生きるダークヒーロー。大円団とならない最終回まで見終わると、正義とは? 悪とは? 法とは? 報道とは? この世界の不条理は変わることはないのか? 人々がダークヒーローに惹かれるのはなぜなのか? 自身の倫理観を問われるようなシーンやエピソードも多く、考えさせられます。ダークヒーローが真の悪を倒してすっきり! とはいかないストーリーが、逆にリアリティを感じさせ現実を突きつけられた気分にもなります。ぜひ、多くの方に見て欲しい作品です。

>>『ヴィジランテ』視聴はこちら


◆チ・チャンウクが最高の演技で魅せるアクションノワール『最悪の悪』



<ストーリー>

舞台は1990 年代の韓国。悪名高い国際麻薬組織の捜査が暗礁に乗り上げた時、一人の警察官が潜入捜査官となって全てをかけ、地下犯罪の網を暴こうと奮闘するクライムアクション。韓国警察の捜査チームは、韓国、中国、日本の麻薬密売のトライアングルを形成する新たな国際犯罪組織を追っていたが、捜査はなかなか思うように進んでいなかった。そこで、潜入捜査官のカン・ジュンモが潜入することとなるが……。




<見どころポイント>

・世界中の視聴者を魅了! チ・チャンウク×ウィ・ハジュンの豪華スター競演アクションシーン
日本でも大人気のチ・チャンウクと、『イカゲーム』への出演で一躍スター俳優の仲間入りを果たしたウィ・ハジュンの初共演でも話題となった『最悪の悪』。チ・チャンウクは2016年に放送された『THE K2~キミだけを守りたい~』以来のアクションにも関わらず、ドラマの制作記者会見でウィ・ハジュンが「チ・チャンウクさんはとても上手だということを知っていたし、僕もアクションに自信があり、2人で撮影したらリアルでかっこよく撮れるのではないかと思った。チ・チャンウクさんのアクションに感情が溶け込まれているのが不思議で、たくさん学んだ」と語ったほどで、初共演とは思えない息のあったアクションシーンは必見です!

・何が『最悪の悪』なのか? 変化していく人間の心情と先の読めないストーリー展開に釘付け
『最悪の悪』ではアクションシーンはもちろんですが、チ・チャンウクとウィ・ハジュンの演技力に感嘆してしまう方も多いはずです。チ・チャンウクは、地方で燻っていた警察官ジョンモが昇進をかけて、韓国最大にして最悪の麻薬組織での潜入捜査を続けるうちに、次第に警察官としての正義を見失い、一線を越えそうになるギリギリの精神状態を見事に表現。一方のウィ・ハジュンは、犯罪組織のリーダーギチョルを血も涙もなく冷徹に生きているように見えるのにも関わらず、絶望の中に希望を捨てきれないどこかで切なさを感じさせる男を繊細に演じています。最後の最後まで先の読めないストーリー展開と共に、劣等感、欲望などに起因する目を伏せたくなるような人間の弱さを抱えながらも、次第に変化していく登場人物たちの心情に注目しながら見ると、『最悪の悪』のタイトルが持つ真の意味に近づくのではないでしょうか。

>>『最悪の悪』視聴はこちら


#スリルを味わいたい!


◆イ・ドンウク最新作!危険な武器店をめぐるクライムスリラー『殺し屋たちの店』



<ストーリー>

ある日、大学生のジアンは警察署から、残された唯一の家族であるジンマン叔父さんが自殺したと連絡を受ける。ショックを受けつつ叔父の家に行ったジアンは、そこで衝撃の事実を知る。なんと叔父が殺し屋にあらゆる種類の殺傷武器を売るオンラインショップを経営していたのだった。戸惑うジアンだったが、ショップの倉庫を狙う殺し屋の集団は家のすぐ側まで来ていてーー。たった一人で残されたジアンは、果たして彼らを相手に危険な殺傷武器と自分の命を守り抜けるのか?!




<見どころポイント>

・謎めいた叔父がたった一人の姪に遺したのは危険な武器店!?
多くの人気作品に出演してきたイ・ドンウクの最新作で、2024年のDisney+オリジナル1作目でもある『殺し屋たち店』は、ストーリーを見ただけで今後の展開が気になって仕方なくなるクライムスリラー。叔父が遺した遺産と自身の命を守るために勇敢に立ち向かう姪のジアン役には、同じくDisney+オリジナルシリーズ『コネクト』で、チョン・ヘインの助っ人となるミステリアスなチェ・イラン役も好評だったキム・ヘジュンが大抜擢されています。謎めいた叔父の過去をめぐる物語はもちろん、アクションシーンも完璧にこなすキム・ヘジュンの熱演にも注目です!

>>『殺し屋たちの店』視聴はこちら


◆キム・テリが脚本家キム・ウニと最強タッグ!怖いだけではない韓国型オカルトミステリー『悪鬼』



<ストーリー>

貧しい家庭に生まれたク・サニョンは、すでに不運ばかりだった人生が、父親が不可解な死を遂げたことによってさらに最悪なものとなっていった。なぜ何をしていても不幸なことばかりが次々と起こってしまうのかわからないク・サニョンだったが、ある時、悪鬼の姿を見ることができる男、ヨム・ヘサンと出会い、自分を呪っている存在の真相を知り始める。やがて2人は、悪鬼の出入り口を発見し、両家を滅ぼした呪いを解くために協力することになる。




<見どころポイント>

・実力派キム・テリがドラマ3作品目に選んだ異色ジャンル作品
悪鬼に取り憑かれた女と、悪鬼が見える男が謎の死を暴くオカルトミステリーという異色の新ジャンルドラマである本作は、『ミスター・サンシャイン』のヒロイン役で華々しくドラマデビューを飾り、『二十五、二十一』の演技で「第58回百想芸術大賞」を受賞したキム・テリが、ドラマ3作品目に選んだ作品として放送前から話題となりました。父親が謎の死を遂げたことを機に、平凡な公試生(国家公務員の準備生)ながら悪鬼に取り憑かれた女性ク・サニョンという難しい役を、視線、息遣い、表情と佇まいで、恐怖と同時に神秘さを感じさせるキム・テリの演技力の素晴らしさは、一見の価値ありです。また、民族学教授で悪鬼が見る能力を持つヨム・ヘサン役を『サイコだけど大丈夫』で自閉症の兄役を好演したオ・ジョンセが演じており、超実力派俳優2人によるシナジーにも注目です。

・面白くないはずがない! 『キングダム』『シグナル』の脚本家による緻密で完璧なストーリー
『悪鬼』は、『サイン』『ファントム』『シグナル』『キングダム』など、大ヒットドラマを数多く生み出し “ジャンル物の大家”とも呼ばれる脚本家のキム・ウニの最新作。これまでの作品同様に視聴者を掴んで離さない緻密かつ完璧なストーリー展開で、1話見たら最後まで完走したくなること必至の作品です。また韓国民俗学を取り入れたストーリー展開と、それにぴったりマッチした韓国独自の感性を感じさせる映像は恐ろしくも美しく、どこかスタイリッシュで『悪鬼』の世界に引き込まれます。

>>『悪鬼』視聴はこちら

執筆:平松道子

■関連サイト
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記者 : Kstyle編集部