JYPの新人ガールズグループVCHA レクシー&カミラ&ケンダル&サバンナ、自己紹介動画を公開

OSEN |

写真=JYPエンターテインメント
JYPエンターテインメント(以下、JYP)の新人グローバルガールズグループVCHAが、公式デビューを控え、自身について語った。

VCHAは1月26日、デビューシングル「Girls of the Year」を発売し、音楽界に第1歩を踏み出す。昨年12月1日、プレデビューシングル「Ready for the World」のパフォーマンスビデオを掲載し、公式デビュー日をサプライズ公開した。デビューへのカウントダウンに突入したVCHAは、1stシングル「Girls of the Year」の予告コンテンツの公開日程が盛り込まれたタイムテーブルに続き、メンバーの自己紹介コンテンツ「Who's」シリーズを順を追って公開している。8日からレクシー、カミラ、ケンダル、サバンナの順にベールを脱ぎ、ファンを喜ばせた。

レクシーとカミラは好みの音楽、映画、季節、ファッションスタイルなど興味深い情報を詰め込んだ自己紹介をし、韓国国内外のファンに近づいた。レクシーは「休みの日に家で携帯を見ることが好きだ」とし、親近感のある魅力を見せ、「家族と友達がいるアメリカ中西部の地域で公演をすることが今年の目標だ」と音楽とステージに対する誠実な姿を見せた。カミラは昨年一番記憶に居残っている瞬間についてためらいなく、「VCHAのメンバーになったことだ」と話した。また、「2024年にはVCHAの名前でワールドツアーを開催したい」とし、今後の活動に期待を示した。

ケンダルは生まれ育った場所をはじめ、自身を3つの単語で表した。特に同じ事務所の先輩アーティストStray Kidsの音楽からインスピレーションを受けたとし「音楽の道へ進むきっかけであり、尊敬する対象」と語り、注目を浴びた。もうすぐ正式デビューするだけに、準備に邁進しており、最近は、JYPトレーニングセンターで最も長い時間を過ごしているという。そして、KBS 2TV「ミュージックバンク」に出演した日を振り返り、1年後には誰かにインスピレーションを与えられる人になりたいという願いを明かした。

サバンナは、持ち前のポジティブさで余裕のある姿を余すところなく披露した。宿舎近くの遊歩道を歩き、ストレスを解消するという彼女は「時間は待ってくれないので、練習に邁進してベストな姿になること」が現在、最も重要なことだとし、目を輝かせた。さらに、“ポップの皇帝”マイケル・ジャクソンがファンに影響力を与えたように、いつか自身もそのような影響を与えられる人に成長したいという夢も語った。

そして、ケンダルとサバンナは2023年、JYPと、ユニバーサル・ミュージック・グループ(Universal Music Group)傘下で米内ビルボード選定NO.1レーベルのRepublic Recordsが合作したグローバルガールズグループローンチプロジェクト「A2K」(A2K、America2Korea)に参加したことが忘れられないとし、これから全世界にVCHAの音楽を聞かせたいと意気込んだ。

JYPが2024年、野心的に披露するVCHAのデビューシングル「Girls of the Year」には同名のタイトル曲と「XO Call Me」の2曲が収録される。「今年を代表する少女たちになる」というVCHAの力強い抱負が込められたタイトル曲には、マルクス・アンダーソン(Marcus Andersson)、ローレン・アキリーナ(Lauren Aquilina)、クロエ・ラティマー(Chloe Latimer)など有数の作家が参加した。彼女たちのデビューは米グラミー、NYLONなど海外のマスコミも注目している。VCHAは最近、米GRAMMY.comが発表した「25 Artists To Watch In 2024」にランクインし、米NYLONが選んだ「2024年、最も期待される22のアルバム」にデビューシングル「Girls of the Year」が選ばれるなど正式デビュー前から話題になっている。

ワールドワイド・ルーキーの登場を知らせるVCHAの1stシングル「Girls of the Year」は、26日午後2時に発売される。同日午後3時には生配信をし、ファンとデビューを祝う予定だ。







記者 : ソン・ミギョン