「2023 MBC放送芸能大賞」キアン84が大賞を受賞…瞬間最高視聴率は11․9%(総合)

OSEN |

写真=MBC
2023年を笑いに染めた芸能人たちの祭典「2023 MBC放送芸能大賞」がキアン84の大賞受賞で幕を閉じた。

29日に韓国で放送された「2023 MBC放送芸能大賞」は首都圏世帯視聴率1部6.7%、2部9.0%を記録し、同時間帯1位(2部基準)に上がった。また、2049視聴率は1部3.3%、2部3.9%で地上波の授賞式1位を占め、威厳を実感させた。瞬間最高視聴率は大賞受賞者を発表する瞬間で11.9%まで急騰した。

同日の大賞の主人公はキアン84だった。「私は一人で暮らす」「生まれてきたついでに世界一周」で猛活躍したキアン84は「2023 MBC放送芸能大賞」の王座を獲得した。また、今年の芸能人賞と「生まれてきたついでに世界一周」のDEX、YouTuberのパニボトルと共に視聴者投票で決定されたベストカップル賞も受賞して人気を証明した。  

今年の芸能番組賞もやはり「生まれてきたついでに世界一周」チームが占め、二重の喜びを味わった。 キアン84は「生まれてきたついでに世界一周」で旅行を楽しみ、飾らない人間的な魅力で代替不可能な存在感で爆発的な反応を得た。「私は一人で暮らす」ではマラソンに挑戦し、完走に成功し感動を与えた。 

キアン84は大賞の受賞直後、感想を通じて「2024年の新年が皆さんにとって幸運になることを願う」と話し「視聴者に喜んでもらえるなら熱心に番組に出演する」という覚悟も伝えた。 

「2023 MBC放送芸能大賞」は多様な面白さ要素がいっぱいで総合ギフトセットのような豊かさをプレゼントした。 まず、MCのチョン・ヒョンム、イ・セヨン、DEXがセンスのある進行と愉快なケミストリー(相手との相性)で雰囲気をリードした。

色とりどりの魅力が込められた祝賀ステージはテンションを引き上げた。「私は一人で暮らす」で自由なシングルライフとして愛されたキム・デホは、ダンスクルー1MILLIONのリーダーのリア・キムと「24時間じゃ足りない」で1部の扉を大きく開いた。2部ではUVとユ・ビョンジェ、ジョナサンが「詐欺キャラ」の歌詞を「2023 MBC放送芸能大賞」に合わせて替え歌で披露し、楽しさを倍増させた。  

また、芸能界代表のお金持ちことイ・ヒョジョンとイ・ユジン、キム・ソンジュとキム・ミングクが授賞者として登場して喜びを加えた。その中でも「2013 MBC放送芸能大賞」で「パパ、どこ行くの?」で特別賞を受賞した小学生のキム・ミングクの成長が目を引いた。受賞者を発表するキム・ミングクの呼吸と声のトーンを調節するキム・ソンジュ、そして父親の言葉をすぐ実行に移すキム・ミングクが興味を誘発した。

さらに、イ・スジのコミカルな活躍も輝いた。今年の芸能人賞の受賞者であるキアン84、ユ・ジェソク、チョン・ヒョンムを紹介する「キム・デホの退勤後N」映像でイ・スジは、多様なキャラクターに変身してキム・デホと幻想的な雰囲気を発揮するのはもちろん、生放送の現場にも出撃して笑いを届けた。

このように「2023 MBC放送芸能大賞」は2023年を席巻したMBCバラエティ番組を網羅し、近づく2024年に対する期待を上昇させた。

【「2023 MBC放送芸能大賞」受賞者(作)リスト】

◆大賞:キアン84(「私一人で暮らす」「生まれてきたついでに世界一周」)

◆今年のバラエティ番組賞:「生まれてきたついでに世界一周」

◆最優秀賞(リアリティ/男性):イ・ジャンウ(「私は一人で暮らす」)

◆最優秀賞(ショー・バラエティ/男性):ハハ(「遊んだら何する?」)

◆最優秀賞(女性):パク・ナレ(「探してほしい、 ホームズ」「私は一人で暮らす」)

◆最優秀賞(ラジオ):キム・ヒョンチョル(「キム・ヒョンチョルのディスクショー」)

◆今年の芸能人賞:<3人>キアン84、ユ・ジェソク、チョン・ヒョンム

◆功労賞:イ・ヨンジャ

◆優秀賞(男性):チュ・ウジェ(「遊んだら何する?」)

◆優秀賞(女性):チャン・ドヨン(「ラジオスター」「舌先三寸」「生まれてきたついでに世界一周」)

◆優秀賞(ラジオ):シンジ(「イ・ユンソク、シンジのニコショー」)、イ・ソクフン(「イ・ソクフンのブランチカフェ」)

◆プロデューサーMC賞:キム・ソンジュ(「覆面歌王」)

◆プロデューサー特別賞:キム・グラ(「ラジオスター」「覆面歌王」)

◆ベストカップル賞:「生まれてきたついでに世界一周」キアン84、パニボトル、DEX

◆人気賞(リアリティ):CODE KUNST(「私は一人で暮らす」)

◆人気賞(ショー・バラエティ):One Top(「遊んだら何する?」)

◆ベストチームワーク賞:「私一人で暮らす」パーム油ズ(パク・ナレ、イ・ジャンウ、チョン・ヒョンム) 

◆ベストエンターテイナー賞(リアリティ):BOOM(「戦わなければよかった」)

◆ベストエンターテイナー賞(ショー・バラエティ):ヤン・セヒョン(「探してほしい、ホームズ」「全知的おせっかい視点」)

◆マルチプレイヤー賞:ユ・ビョンジェ(「全知的おせっかい視点」「学縁」「遊んだら何する? - 在庫処分セールエンター -」「線を越えるやつら - ザ・コレクション -」「Sethey」「やらなかったことをするんだよ」) 

◆時事・教養MC賞:オ・ウニョン(「オ・ウニョンレポート」)

◆今年の作家賞:ユ・ジヘ(「生まれてきたついでに世界一周」)

◆新人賞(男性):キム・デホ(「探してほしい、ホームズ」「私は一人で暮らす」「学縁」)、DEX(「全知的おせっかい視点」「生まれてきたついでに世界一周」)

◆新人賞(女性):プンジャ(「舌先三寸」「全知的おせっかい視点」)

◆新人賞(ラジオ):キム・イルジュン(「女性時代のヤン・ヒウン、キム・イルジュンです」)、ジェジェ(「二時のデートジェジェです」)、テイ(「グッドモーニングFMテイです」)

◆ラジオ部門貢献賞:韓国障害者雇用公団

◆ラジオ部門今年の作家賞:チャン・ソヨン(「4時にはユン・ドヒョンです」)

◆ラジオ部門 特別賞:ディンディン大学(ヤン・ヒョゴル、ヨム・キュヒョン)(「グッドモーニングFMテイです」)、ペ・ユリャン(「ペ・チョルスの音楽キャンプ」)

◆時事・教養今年の作家賞:イ・グニョン(「オ・ウニョンレポート」)

◆時事・教養特別賞:キム・チョロン、キム・ジェウ(「出発!ビデオ旅行」)、故キム・テミンさん(「生放送今朝」)

記者 : ヨン・フィソン