G-DRAGON、麻薬撲滅のための財団「JUSPEACE Foundation」を設立…約3300万円を寄付

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写真=Galaxy Corporation
直筆手紙を通じて麻薬撲滅のための財団を設立すると明かしたBIGBANGのG-DRAGON(クォン・ジヨン)が、財団の名前と具体的な計画を明かした。

25日、G-DRAGONの所属事務所Galaxy Corporationは、財団の名前はjustice(正義)とpeace(平和)を合わせた「JUSPEACE Foundation(平和正義財団)」に決まったと伝えた。財団のスローガンは「平和を守ろう&愛の正義/正義の愛」だ。

最初の出捐金は3億ウォン(約3300万円)で、G-DRAGONが単独で寄付を行う。彼は12月21日、手紙を通じて初めての寄付はVIP(BIGBANGのファン)の名前を基盤にし、今回の事件を通じて自主的に行ったキャンペーンの活動名「Guardians of Daisy」で全額寄付すると明かした。

チェ・ヨンホ代表は「この財団はG-DRAGONの音楽を通じて偏見のない社会を実現しようとする強い意志のもとに設立され、それに見合う活動を展開していく予定だ。最初のプロジェクトは麻薬の撲滅および麻薬中毒になった青少年の治療のための活動だ」と伝えた。

手紙で「麻薬の犯罪者が1年で平均2万人余りに達するということと、青少年の犯罪者が凄まじい勢いで増えているという悲しい事実を知りました」と伝えたG-DRAGONは、麻薬撲滅キャンペーンを通じて麻薬の危険性に関する認識を高め、撲滅のため持続的な努力を促す計画だ。これを通じて彼はファンと共に社会問題の重要性に対する共感を呼び起こし、青少年に希望と機会を与える。

G-DRAGONはこのために諮問委員会に参加する医療保健、公共政策と行政、福祉と文化など各分野の専門家の推薦を受けて選考中であり、諮問委員会ができ次第、公益活動の方向性を決める予定だ。

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記者 : イ・ミンジ