ITZY リュジン、初のソロ曲「Run Away」MVを公開…繊細な感情表現に注目
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写真=JYPエンターテインメント
ITZYのリュジンが、ニューアルバムの収録曲で初のソロ曲「Run Away(リュジン)」のミュージックビデオで、繊細な感情演技を披露し、カムバックの雰囲気を盛り上げた。ITZYは1月8日、ニューアルバム「BORN TO BE」とタイトル曲「UNTOUCHABLE」を発売する。これに先立ち、所属事務所のJYPエンターテインメントは公式SNSを通じて予告コンテンツを順次掲載し、期待を高めている。20日に掲載されたイェジのソロ曲「Crown On My Head」に続き、22日0時には、リュジンのソロ曲「Run Away」のミュージックビデオが公開された。
ミュージックビデオは、ドラマチックなストーリーとアナログな感性を込めた演出で1本の映画のような雰囲気を漂わせた。リュジンは怒ったようにテーブルの上に置かれた物を落とし、鏡を見て笑っては涙を流すなど、幅広い感情を描き、映像に没入させた。走る車の窓に寄りかかって、諦めたような表情を見せるリュジンの表現力は、不思議な余韻を残した。
新譜の7番トラックにある「Run Away」は、様々なトーンに変化するエレキギターのサウンドが印象的なモダンロックジャンルの曲で、リュジンが作詞・作曲に参加した。勇気のない相手のために自分が悪役を引き受けるという話を「Okay, run away, run away, run away from me 怖かったら私がやるよ、その悪役。どうしてもあなたが言えないんだったら」というような歌詞で表現した。
ITZYはタイトル曲「UNTOUCHABLE」、収録曲「BORN TO BE」と「Mr.Vampire」のミュージックビデオ、メンバー全員のソロトラックビデオまで、合計8本の映像コンテンツを公開する充実したプロモーションを展開している。18日に公開されたオープニングトラック「BORN TO BE」のミュージックビデオは、公開当日から20日までYouTubeの「ミュージックビデオトレンドワールドワイド」1位にランクインし、熱い反応を得た。イェジのソロ曲「Crown On My Head」のミュージックビデオも「BORN TO BE」に続き、21日基準でYouTubeの「ミュージックビデオトレンドワールドワイド」1位を獲得し、ITZYが同チャート1、2位を獲得し、彼女たちの2024年初カムバックに向けた全世界のK-POPファンの関心の高さを証明した。
ニューアルバム「BORN TO BE」には「Run Away(リュジン)」をはじめ、「Crown On My Head(イェジ)」「Blossom(リア)」「Mine(チェリョン)」「Yet, but(ユナ)」までメンバー全員のソロ曲とタイトル曲「UNTOUCHABLE」「BORN TO BE」「Mr. Vampire」「Dynamite」「Escalator」まで計10曲が収録されている。イスラン、パン・ヘヒョン、マリア・マルクス(Maria Marcus)、シム・ウンジ、イ・ウミンのcollapsedone、GALACTIKA*、SELAH、MRCHなど有数の作家が参加して完成度の高いアルバムを完成させた。
ITZYのニューミニアルバム「BORN TO BE」とタイトル曲「UNTOUCHABLE」は2024年1月8日午後6時に正式発売される。同日午後5時に韓国国内外のファンと一緒にカウントダウンライブを配信する。2月24日と25日には2日間、ソウル松坡(ソンパ)区蚕室(チャムシル)室内体育館で単独コンサートを開催し、2度目のワールドツアー「ITZY THE 2ND WORLD TOUR 'BORN TO BE'」の幕を開ける。
記者 : ソン・ミギョン