パク・ソダム、デビュー10周年を迎えた心境を明かす「シン・グ先生のように年を重ねたい」

OSEN |

写真=「Harper's BAZAAR」
パク・ソダムが長い休止期間を経て帰ってきた。

ファッションマガジン「Harper's BAZAAR」が、TVINGオリジナルシリーズ「もうすぐ死にます」で活動を再開したパク・ソダムとのグラビアを公開した。劇中のキャラクターである“死”の鋭く冷たい表情を消し、“パク・ソダム”としての清らかでナチュラルな姿を披露した。

突然やってきた長い休止期間を経て、久しぶりに活動を再開した感想を聞くと、「初めて作品のオファーを受けた時は声も出なかったです。今まで、口癖のように大丈夫だと言い続けてきましたが、今思えば今回の作品の撮影を終えて初めて、本当に大丈夫になった気がします。自分をケアして、回復させる方法を覚えました」と話した。

また、全ての人を、恐ろしい死に追いやる力を持っているキャラクターを演じたことについては、「相手がどんな姿を見せても、気持ちが揺れてはいけませんでした。なので、じっと立って台詞を言うだけなのに、アクションシーンを撮ったかのように、エネルギー消費が大きかったです。撮影が終わって家に帰ると全身が痛くなるくらいでした」と語った。

さらに、デビュー10周年を過ぎて新たな年を迎えた気分については、「シン・グ先生のように年を取っていきたいです」とし、「先生はいつも、『明日を生きるように』とおっしゃるのですが、その言葉を聞くたびに心が楽になります。シン・グ先生のように演技するには、まだ“たったの”10年しか経っていません。始まったばかりです。楽しんで年を重ねていきたいです」と話した。

パク・ソダムのグラビアとインタビューは「Harper's BAZAAR」1月号で確認することができる。

記者 : パク・ソヨン