イ・ソンギュンに麻薬を提供した疑いのある医師を拘束…一度棄却も「証拠隠滅や逃走の恐れがある」

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写真=マイデイリー DB
遊興施設の女性室長B氏を通じて、俳優のイ・ソンギュンに麻薬を提供した疑いが持たれている整形外科医が、警察に拘束された。

仁川(インチョン)警察庁麻薬犯罪捜査隊は20日、麻薬類管理に関する法律違反(向精)の疑いが持たれている整形外科医A氏を拘束した。

仁川地方裁判所のキム・ソンス令状専担部長判事はこの日、A氏の拘束前被疑者尋問(令状実質審査)を行い、「証拠隠滅や逃走の恐れがある」として拘束令状を発行した。

A氏は江南(カンナム)の遊興施設の女性室長B氏を通じて、イ・ソンギュンなどに麻薬を提供した疑いが持たれている。

警察は先月にもA氏の拘束令状を申請したが、裁判所は「拘束の事由や必要性、相当性を認め難い」として棄却していた。

JTBCは19日、A氏がヒロポンと大麻を投薬し、別の女性に麻薬を渡した状況が捉えられたと報じた。

これについて、警察は「まだ事実関係が確認されていない」と明かした。

先立って、イ・ソンギュンとともに麻薬投薬の疑いが持たれていたBIGBANGのG-DRAGON(クォン・ジヨン)は、嫌疑なしで不送致が決まった。彼は簡易試薬検査と、髪と爪、足指の爪を採取して行われた国立科学捜査研究院の精密鑑定で、いずれも陰性判定を受けた。

記者 : クァク・ミョンドン