オム・ジョンファ、24年ぶりのコンサートに感激…ソウル公演を終えた心境明かす「歌わせてくれてありがとう」

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写真=オム・ジョンファ Instagram
歌手兼女優のオム・ジョンファが24年ぶりの単独コンサートを成功裏に終えた感想を伝えた。

オム・ジョンファは12月12日、自身のInstagramに「ずっと昔、私が喉を痛める前に切実に願ったことがあリます。当時は音楽関係の事務所がなかったので、アルバム作業をどうすればいいのか、このまま歌手活動をやめるわけにはいかないという願いと、コンサートを必ずしてから締めくくりたいという願いでした」という文から始まる長文を掲載した。

彼女は「そう祈ってから30分も経たないうちにYG(YG ENTERTAINMENT)のヤン・ヒョンソクさんからの電話を受け、ついに『DISCO』のアルバムを作ることになりました。当時、ライブの魅力にハマってこれからは本当に歌を歌おうと決心したのに、嘘のように喉を痛めて、悔しい10年を過ごしました」と甲状腺がんの手術の副作用でできた声帯麻痺で大変だった当時のことを振り返った。

続いて「それにもかかわらず、ずっと歌わせてくれて、払戻遠征隊を経て『ダンス歌手流浪団』までさせてくれて、コンサートのステージまでくださいました。本当に驚くほどすばらしい神様、私たちの切な祈りを絶対に忘れない神様、ありがとうございます。コンサートをさせてくださり、ありがとうございます」と24年ぶりに単独コンサートを通じてファンと会った思いを表した。

彼女は12月9日と10日の2日間、ソウル蚕室(チャムシル)学生体育館にて「2023 オム・ジョンファ 単独コンサート『招待』」を開催した。該当コンサートには彼女の親友として知られているイ・ヒョリ、キム・ワンソン、MAMAMOOのファサなどがゲストラインアップに名前を挙げた。またHYBEのバン・シヒョク議長からソン・ヘギョ、キム・ヘス、イ・ソラ、チョン・ウヒまでコンサートに訪れ、彼女を応援した。

ソウル公演に続き、オム・ジョンファは23日に大邱(テグ)のEXPO東館、31日には釜山(プサン)のBEXCOで単独コンサートを開催する。

記者 : チャン・イェソル