「マエストラ」イ・ムセン、イ・ヨンエの公演を中止させた理由とは?【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「マエストラ」放送画面キャプチャー
イ・ムセンが、初恋の相手イ・ヨンエを離婚させるために公演を中止させた。

韓国で12月10日に放送されたtvN土日ドラマ「マエストラ」第2話では、ユ・ジョンジェ(イ・ムセン)が初恋のチャ・セウム(イ・ヨンエ)に執拗に近づいた。

ユ・ジョンジェは、チャ・セウムが20年ぶりに帰国すると合奏室に訪れ、彼女が自分を見て知らないふりをすると、火災報知器を鳴らして練習を中断させた。ユ・ジョンジェはチャ・セウムに近づき、「久しぶり」と挨拶したが、彼女はそんな彼に知らないふりをした。

ユ・ジョンジェは引き続き、合奏を見守り、翌日も出勤してチャ・セウムに「このオーケストラは僕が買ったよ。僕が理事長だ。驚いたか?」と挑発した。すると、チャ・セウムは「面白い?」とタメ口で言い、知らないふりをやめた。ユ・ジョンジェは「やっぱりお金を使った甲斐がある。やっとわかってくれたね。僕は君との3年間が一番楽しかった。どんな時間よりも。今もその時間にとどまっているようだ。だから君がいつも気になっていた」と告白した。

続いてユ・ジョンジェは「僕とまた遊ぼう。楽しく。僕のところに来な」と言うと、チャ・セウムは「冗談もほどほどにして。どうかしてるんじゃない?」と言い放った。かつてユ・ジョンジェは水に溺れたチャ・セウムを救い、2人は恋愛をし、チャ・セウムが別れを告げると「僕が君を救ったから、君の命は僕のもの」と主張した。しかし、チャ・セウムは自分を苦しめた音楽が再び恋しくなり、ユ・ジョンジェのそばを離れた。

その後、ユ・ジョンジェはチャ・セウムが公演の練習に取り組んでいる姿を見て、公演を中止させた。ユ・ジョンジェはチャ・セウムに「僕は君に離婚してほしいし、そのためには脅迫が必要だろう。君が大事に思っているのは音楽、オーケストラだろ? 君が離婚するまですべての公演を中止させるつもりだ」と脅迫した。

記者 : ユ・ギョンサン