BTS（防弾少年団）のRMとVが国防の義務を果たす。

本日（11日）、RMとVは兵役義務の履行のため、特別なイベントは行わず新兵教育隊に入所し、陸軍現役兵として入隊する。

これに先立ってRMは、グローバルファンコミュニティWeverseに長文を掲載し、入隊前の心境について明らかにした。 彼は「過去10年間、BTSとして過ごせてとても幸せだった。ずっと口癖のように言ってきたけれど、終わりはまた新たな始まりなので、過ぎ去った後には別の良い何かが僕たちを待っていると信じて疑わない」と伝えた。

また「長いといえば長く、短いといえば短い18ヶ月、この期間が僕たち全員にとって、何か新鮮で新しいインスピレーションと学びの時期になると信じている」とし「不安で怖いこともあるけれど、その漠然とした時間の間に何かを期待し、楽しみにしていることがあるという事実ほど慰められることが他にあるだろうか」とファンへの感謝を忘れない姿で温かい真心を表した。

RMは以前、Weverseの生配信でも「時間が少しかかるけれど、たいしたことではない」とし「デビューしてから10年ほど経った。 1年半はすぐに過ぎるだろう」とファンを安心させた。 続けて「（入隊後）何かを学んで帰ってきた時、BTSとして語る話やエネルギーがより多く蓄積されているはずなので、新たなチャプター2を期待してほしい」と呼びかけた。

VもWeverseの生配信を通じて、入隊を控えた心境について「本当にワクワクしている。 一度散らばってみたら、再び団結する時、お互いの大切さを知ることができる」とし「軍隊で会う仲間たちは僕より若いかもしれないけれど、その仲間たちと話をしながら新鮮な気持ちも得られると思う」と明らかにした。

また「僕には目標がある。 軍隊に行って本当に健康で丈夫になって、コンサートを十数回やっても疲れない体力と、誰かとぶつかっても押されない肩を持てるようになりたい。健康で丈夫になって強くなりたい」と期待を示した。

Vは昨日（10日）、散髪した写真も公開し「ロマンだった。 散髪にサングラス、いつかやってみたかったけれど、うまくいった」と感想を伝えた。

陸軍の首都防衛司令部特殊任務隊に志願したことで知られるVは「僕が行くところが記事になった。 ファンの皆さんが心配をたくさんしてくれたけれど、正直、僕は一度ぶつかってみたいから行く。そして僕にも目標があるので、あまり心配しないでほしい。 健康で怪我をせずに戻ってくるので、僕だけを信じてほしい」と呼びかけた。

RMとVはBTSの中で4番目に入隊することになった。 昨年12月にジンが、今年4月にJ-HOPEが入隊し、SUGAは9月から社会服務要員として服務している。 ジミンとジョングクは12日に現役入隊する予定だ。 これにより、BTSの完全体でのグループ活動の再開時期は、2025年6月以降になると推定される。

2人の入隊と関連し、所属事務所であるBIGHIT MUSICは「現場の混雑による事故予防のため、ファンの皆さんには現場への訪問を控えていただきたい」とし「メンバーに対する温かい見送りと激励の気持ちだけをいただければと思う」とコメントした。

※この記事は現地メディアの取材によるものです。

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