「夜に咲く花」のポスター第3弾が公開された。

韓国で来年1月12日に放送開始を控えているMBC新金土ドラマ「夜に咲く花」（脚本：イ・セム、チョン・ミョンイン、演出：チャン・テユ、チョ・ジョンイン、イ・チャンウ）は、夜になると塀を越える15年も節操を守った未亡人チョ・ヨファ（イ・ハニ）と、ソウルの四大門の中の皆が欲しがるイケメン従事官パク・スホ（イ・ジョンウォン）が塀を越えて線を越える、アクション時代劇だ。

ポスター第3弾には、屋根を挟んで上と下にいるチョ・ヨファ（イ・ハニ）の相反する様子が目を引く。まず、部屋の中に白い服を着て大人しく座っているチョ・ヨファは、門を大きく開けたまま意味深な笑顔を浮かべている。これは彼女が普通の未亡人ではないことを推測させる。

一方、月が昇った真夜中、覆面をかぶったチョ・ヨファが屋根の上にゆったりと腰掛けている姿は、二面性を持つ彼女の人生を表している。これはチョ・ヨファが繰り広げる二重人生がどのように描かれるか好奇心をくすぐり、今までになかったキャラクターの登場に好奇心を刺激する。

劇中で初夜も経験できないまま未亡人となったチョ・ヨファは、昼間は祠って哭（こく）をしたり、三綱行実図を書き写すのが仕事だが、日が暮れてから初めて自分の本性を現す。毎晩塀を越えて民の世話をしていたチョ・ヨファは、偶然、従事官のパク・スホ（イ・ジョンウォン）と絡み合うようになって、特別な共助を繰り広げるなど、カタルシスを与える見込みだ。

公開されたポスター第3弾は、対照的な昼と夜の風景を一枚に収め、相反する服装をした人物のギャップのある一面を捉える。

「夜に咲く花」の制作陣は、「チョ・ヨファは、大きく開かれた門の外の世界は見ることもできない未亡人だが、溢れる正義感を抑えられず、夜になると塀の外を行き来する。予想を覆す、スリリングな彼女の二重生活がどのように展開されるか楽しみにしてほしい」と伝えた。韓国で来年1月12日午後9時50分に放送がスタートする。