SEVENTEEN、名古屋ドーム公演で多彩なステージを披露!「THE CITY」プロジェクトも大成功

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写真=Pledisエンターテインメント
SEVENTEENが、ドームツアーと「THE CITY」プロジェクトで名古屋を盛り上げた。

彼らは先月30日と今月2~3日、バンテリンドーム ナゴヤで日本ドームツアー「SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' TO JAPAN」の愛知公演を成功裏に終えた。日本の5地域で開催されている日本ドームツアーのうち、これまで東京、埼玉、愛知で計3地域7公演が終わった。

愛知での3回公演は、計13万5,000人の観客が“TEAM SVT(チームSEVENTEEN)”として団結し、一緒に楽しんだ。公演は「孫悟空(Super)」のイントロが流れ、メンバーのウジが空中にぶら下がった状態で始まった。メンバーたちは強烈なエネルギーが際立つ「DON QUIXOTE」「F*ck My Life」など、多彩なステージを披露し、CARAT(SEVENTEENのファン)は力強い合唱と歓声で会場を埋め尽くした。

SEVENTEENの公演でしか見ることができない、ユニットステージも印象的だった。幻想的なハーモニーが際立つボーカルチームのステージ、節制されたセクシーな魅力をアピールするパフォーマンスチームのステージ、強烈なエネルギーを放つヒップホップチームのステージで、彼らは幅広い音楽的実力を披露しながら、会場の熱気を盛り上げた。

また、日本での新曲「今 -明日 世界が終わっても-」と、日本語バージョンで飾った「HOME;RUN」「Good to Me」など、日本ドームツアーのために準備した特別なステージも披露。観客全員が一つになって、「SEVENTEEN!」を連呼しながらペンライトを振る光景が繰り広げられた。

SEVENTEENは「僕たちが最近受賞した大賞(『2023 MAMA AWARDS』での大賞)の意味は、『着実にやれば、できる』というメッセージが込められていると思う。このような素敵なメッセージを伝えることができるグループにしてくださって感謝している。皆さんも夢を諦めないでほしい」と話した。

続けて「以前は『いつになれば、このような大きなステージに立つことができるだろうか?』と思っていたが、今このようにドームツアーを行いながら、多くの人々から愛されているということに改めて感謝している。いつも良い音楽をお届けできる歌手になれるように努力する」とファンに感謝の気持ちを伝えた。

愛知公演2日目は、日テレ系音楽の祭典「ベストアーティスト2023」を通じて一部生中継が行われた。2年連続の出演である上に、公演中に生中継が行われるのは異例のことで、日本での圧倒的な地位と存在感をアピールした。

名古屋ドームコンサートに合わせて、都市型コンサートプレイパークである「SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' TO JAPAN(以下、「THE CITY」)も同時に開催された。

東京、埼玉、愛知、大阪、福岡で進行中の「THE CITY」は、日本ドームツアーが開催される5地域で並行され、今回のイベントは「THE CITY」プロジェクト史上最大規模で行われている。

名古屋では観覧車、タワー、電車、写真展、レストランとのコラボなど、計11個のプログラムが行われた。SEVENTEENの顔が描かれた観覧車と電車、特別に点灯されたタワー、等身大など、様々場所がファンで賑わった。特に、久屋大通公園に設けられたスタンプラリー交換場所では、1日平均8,000枚が交換されるほどだった。

SEVENTEENは今月7日と9~10日に京セラドーム大阪、12月16~17日に福岡PayPayドームにて「SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' TO JAPAN」を続けていく。

記者 : カン・ダユン