女優のイ・ハニがドラマ「夜に咲く花」で二つの顔を持った烈女に扮する。

MBCの新金土ドラマ「夜に咲く花」は本日（28日）、イ・ハニ（チョ・ヨファ役）の悲壮な顔を盛り込んだポスター第1弾を公開し、尋常ではないキャラクターの誕生を知らせた。15年目の未亡人チョ・ヨファに扮するイ・ハニは、予告ポスター第1弾の中で抜群の存在感を披露している。

まず、喪服を着た彼女が決然とした目で正面を見つめている姿が注目を集める。特に、彼女の顔にかかった影が妙な緊張感とカリスマ性を感じさせる。また、彼女を包んでいる影はまるで覆面をかぶったような感じを与え、二重生活への好奇心を刺激する。

ここに「厳しい国法が力のない民を救えないなら私が彼らを救えばいいじゃないか」というキャッチコピーは、国法の弱点を指摘し、正義感で民を救うチョ・ヨファの活躍を予告して期待を高める。

劇中で、昼は貞潔な未亡人であるチョ・ヨファは、夜になると困難に直面した民を助けるため、塀を越える伝説的な人物となり、奮闘する。彼女の予想を覆す波乱万丈な二重生活が作品をより豊かにし、見る楽しさを与えると見られる。

これと関連し、制作陣は「昼は喪服を着ているが、夜は武士服に覆面をかぶって塀を越える彼女の二重生活を黒と白で盛り込んだ」とし「ポスター第1弾を通じてヨファという人物が持つ多様性を見せようとした」と伝えた。続けて「果たして180度異なる性向を持つヨファの二重生活はどんな姿なのか、期待してほしい」と付け加えた。

「夜に咲く花」は、夜になると塀を越える15年も節操を守った未亡人チョ・ヨファと、ソウルの四大門の中の皆が欲しがるイケメン従事官スホが塀を越えて線を越える、アクション時代劇だ。「烈女パク氏契約結婚伝」の後番組として、韓国で2024年1月12日（金）午後9時50分より放送がスタートする。