放送開始「マイ・デーモン」キム・ユジョン、ソン・ガンと出会う【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「マイ・デーモン」キャプチャー
キム・ユジョンがソン・ガンの顔に惚れた。

韓国で24日に放送がスタートしたSBS金土ドラマ「マイ・デーモン」(脚本:チェ・アイル、演出:キム・ジャンハン、クォン・ダソム)第1話では、ト・ドヒ(キム・ユジョン)とチョン・グウォン(ソン・ガン)が出会った。

この日、カップルマネージャーが約束の場所を誤って知らせたため、チョン・グウォンが借りたレストランがお見合いの場所だと思って入ったト・ドヒは、新聞で顔を隠したチョン・グウォンに「あらかじめ言っておくけれど、私は仕事と結婚した。男には興味はない」と話していた。しかし、彼の顔を確認すると、しばらく言葉が詰まり、後になって「です」と付け加えた。

チョン・グウォンへのタメ口と、「俺の目に人間たちは皆些細なんだ」という言葉が気になったト・ドヒは「何なの。あのハンサムな頭のおかしい人は」と当惑。すぐに外に出ようとしたが、ちょうどチュ・チョンスク(キム・ヘスク)から「よくやっているよね?」という確認メールが届き、再び着席した。

そんな中、再び彼女がチョン・グウォンの顔に惚れる事態が起きた。これに先立ち、お見合いの席に30分だけ座ってから帰るつもりで来たト・ドヒは、設定しておいた30分のタイマーが鳴ると、チョン・グウォンを置いて席を離れようとした。すると、彼女に向かって職員が飛ばしたケーキが飛んできて、チョン・グウォンはト・ドヒの腰を支え、落ちそうになったケーキも片手で受け取り、「無事でよかった」と述べた。

チョン・グウォンに腰をつかまれて目を合わせたト・ドヒは「冷淡だけれど、優しくて純粋なのに色っぽい。19禁が人間として生まれたら、こうなるのではないかと思うほど」と考え、ときめきを感じた。その後、急いでトイレに行き、震える心臓を押さえながら、赤く熱くなった顔を鎮め、口紅を塗り直した。

記者 : ソ・ユナ