「高麗契丹戦争」キム・ドンジュン、知らせを聞き激怒…復習を誓う【ネタバレあり】

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「高麗契丹戦争」
王座に就いた顕宗(ヒョンジョン、キム・ドンジュン)が穆宗(モクジョン、ペク・ソンヒョン)の死に復讐を誓った。

韓国で19日に放送されたKBS 2TV「高麗契丹戦争」第4話では、政変で王座に就いた顕宗の様子が描かれた。

この日、顕宗は穆宗の死去の知らせを聞くやいなや、戸惑った状態で玉座に上がった。顕宗は宴会を提案するカン・ジョ(イ・ウォンジョン)の誘いにも「それは遠慮したい。長く走ってきて、とても疲れた」と言い、誰もいない部屋に向かった。部屋の中に一人になった顕宗は「陛下」と何度も呼びながら、涙を流した。

その夜、顕宗は内官ヤン・ヒョプ(キム・オボク)に「私の記憶では、宮殿の中にも寺があったようだ。そこに行ってみたい」と案内を頼んだ。

宮殿内の寺に向かう途中、顕宗は内官に「今、この宮殿の中で私が頼れるのはあなただけだ。あなたが私の臣下になってくれなければ、私は何もできない」と言い、「今日何があったのか教えてくれ。陛下はどうして亡くなったのか」と尋ねた。

そして、顕宗は内官を通じてすべての話を聞いた。悲劇的な最期を全て伝えたヤン内官は「陛下は何も知らないふりをしなければなりません。今はそうしてください」と涙ながらに助言した。

それを聞いた顕宗は寺でお辞儀をし、「知らないふりをして生き延びよう。しかし、決して忘れない。絶対に許さない」と激怒した。

記者 : ユ・スヨン