XODIAC、インドネシアなど海外ファンの応援に感謝「大きな歓声と愛に驚いた」

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ビジュアル、パフォーマンス、ファッションセンスまで3拍子揃ったスーパールーキーが登場した。完成度の高い音楽とカル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧に合わせ、刃物のようにキレのあるダンス)で世界中のファンを魅了しているXODIAC。9人の“舞台天才”たちが新人らしくない底力を見せ、期待を高めている。正式デビュー前から海外の授賞式でトロフィーを獲得し、海外マガジンのカバーを飾るなど、K-POP専門メディアからもスポットライトを浴びている。無限の可能性を証明するという抱負が込められたグループ名のアルファベット「X」のように、驚くべき成長を遂げ、K-POPの生態系に地殻変動を起こしているXODIACの将来は、限りなく明るく見える。

―― 今年だけで「@star1」と4回も会っていますが、今日の撮影はいかがでしたか?

XODIAC:デビューする前からわくわくする瞬間にはいつも「@star1」と一緒にいたので幸せです。今日も嬉しい気持ちで撮影現場に来ました。今回の撮影は正式デビューしてから初めて撮るグラビアですのですごく緊張しました。でも、現場の雰囲気が温かくて楽しく撮れました。

――デビュー後、メンバーみんなが見違えるほどカッコよくなりましたね。

XODIAC:今回の「LEMONADE」のコンセプトが清涼でエネルギッシュな雰囲気なので、普段より明るくテンションを上げようとたくさん努力しました。ハツラツとした姿を見せるため、ビジュアル的にももう少しスリムな姿が似合いそうだと思ったので、ダイエットもすごく頑張りました。ハハハ。ボディラインも滑らかに見えるようにするため努力したので、自然とビジュアルもよく見えるのではないかと思います。

――夢に描いてきたデビューを果たし、忙しく活動していますが、お気持ちはいかがですか?

XODIAC:韓国だけでなく、海外からも多くの愛と関心を送ってくださって本当に感謝していますし、不思議な感じです。送ってくださる溢れる愛に応えたくて、最近では夜も眠れず練習に邁進しています。久しぶりにステージに立つのはいつも緊張することだと思います。

――「LEMONADE」の楽曲がとても良かったのですが、最初に聴いた時はどんな印象を持ちましたか?

XODIAC:導入部から楽しいビートのおかげで、僕たちも聴くやいなやレモネードのようにピリッとする運命のような感じがしました。何より、一度聴くと簡単には忘れられないクセになるメロディーが大好きで、楽しく準備できました。

――完全にイメージチェンジしましたが、デビューアルバムより緊張が解けた感じがします。

XODIAC:これまで数回ステージに上がって、少し自然になった部分もあると思いますが、確かに今回のコンセプトが僕たちのグループの特色と合致するので気楽な感じがありました。良い曲が僕たちに来てくれて感謝しています。様々なコンセプトでイメージチェンジに挑戦できるので、楽しくて嬉しいです。

――今回のシングルのコンセプトと一番よく合うメンバーは誰だと思いますか?

XODIAC:それぞれメンバーたちの魅力がコンセプトとよく調和し、相乗効果が発揮できるよう努力しましたので、たった一人を挙げることは難しいと思います。一人でも抜けたら今回のコンセプトを完璧に表現できなかったと思います。

――「CALLING」の時のように、英語の歌詞で曲を出しました。海外のファンをターゲットにしているのでしょうか。

XODIAC:僕たちが多国籍アイドルグループだからか、デビュー前から韓国国内外の多くのファンに愛されていました。そのような関心と愛に応えるため、言語に制限されることなく、みんなで聴いて楽しめる音楽をお聞かせしたいと思いました。それで今回の曲も英語の歌詞にしました。XODIACがもっと大きく成長できる意義深い活動になったら嬉しいです。

――XODIACは曲ごとにパフォーマンスが変化するグループです。今回、シンさんとダビンさんを除いた7人でカムバックして残念な気持ちも大きいと思います。

XODIAC:初のシングルの先行公開曲「LEMONADE」のコンセプト上、今回の活動からは外れますが、1stシングルのタイトル曲「ONLY FUNは」みんなで一緒に披露します。「LEMONADE」の中の7人のステージと1stシングルのタイトル曲での姿がどのように違うのか、見守る楽しさもあると思います。

――プレデビューから約6ヶ月でなんと7枚のアルバムと7本のミュージックビデオを発表しました。タイトなスケジュールが大変ではないですか?

XODIAC:デビュー前から変化に富んだグループの形と全曲のミュージックビデオの計画を立てて出発しましたので、大変だと思うよりはいつも期待が大きいです。XODIACというグループがお見せする様々な姿をご覧になって、「こんなに色々な面があるんだ」と思っていただきたいと願っていましたが、計画通りにうまくいったようで嬉しく思っています。

――“ファッションドル(ファッション+アイドル)”らしく、衣装も話題になっています。イギリスやフランスなどのブランドの本社から支援されている感想も聞きたいです。

XODIAC:僕たちのスター性と潜在力を高く評価してくださり、様々なブランドから嬉しい提案を受け、様々な衣装をお見せすることができました。スタイリッシュな衣装のおかげで、僕たちが「ファッションドル」という修飾語を得ることもできたと思います。

――XODIACはインドネシアでものすごく注目されています。その中心にジャヤンさんがいますが、人気はどれほどなのでしょうか?

XODIAC:最近、本当に色々な国籍のファンから応援が熱い届いていますが、その中でもインドネシアのファンの皆様の愛は本当に熱いです。インドネシア人としてK-POPグループのメンバーになったジャヤンの活躍を期待する現地のファンが本当に多かったです。ジャヤンのおかげで僕たちXODIACも最近、インドネシアで開かれた「Telkomsel Awards」に招待されて出席しました。その時、僕たちが現場で感じた熱烈な歓声と愛に本当に驚いた記憶があります。

――公式YouTubeチャンネルで動画が公開される度に各国のファンからものすごいコメントが寄せられますが、一番記憶に残っているコメントは何ですか?

XODIAC:特定のコメントというよりは、各国の多くのファンの方々が様々な言語で心を込めて応援してくださるコメントの全てに感動します。国籍が異なっても心を一つにして歌を愛し、僕たちXODIACを応援してくださっているのでいつも心強いです。

――メンバー全員のテンションが高いので、バラエティ番組に出演したら大ブレイクすると思います。メンバー全員揃って出演したいバラエティ番組はありますか?

XODIAC:どんなバラエティ番組でも呼んで頂ければ、本当に楽しく臨めると思います! メンバー全員が息ぴったりで、普段から本当に楽しく生活しているんです。僕たちの自然な日常をお見せできるコンテンツなら何でも嬉しいです。機会があればJTBC「知ってるお兄さん」やSBS「ランニングマン」にぜひ一度出演したいです。「知ってるお兄さん」はトークが多いので、面白いところをたくさん見せることができると思いますし、「ランニングマン」は全世界で愛されている番組なので、僕たちもぜひ一度出演したいです。

――年末の授賞式が迫ってきました。前回のインタビューで新人賞を受賞したいと話しましたが、目標は達成できると思いますか?

XODIAC:僕たちの今年の目標が新人賞なので、受賞してファンの愛に必ず応えたい気持ちが大きいです。でも、もし新人賞の主人公になれなくても、メンバー全員が最善を尽くした事実だけで十分満足できる一年になると思います。

――最後にX-BLISS(ファンの名称)に一言お願いします。

XODIAC:名前を聞くだけで本当にありがたいX-BLISSたち! いつも一緒にいて、励まし、愛してくださって本当にありがとうございます。期待して大切にしてくださる分、僕たちももっと頑張って、いつも良い姿をお見せできるように努力します。今日よりもっと良い明日を迎えるXODIACになります♡

記者 : ファン・ヨンド