tvNバラエティ番組「見習い社長の営業日誌3」に衛生問題が浮上し、制作陣が謝罪した。

「見習い社長の営業日誌3」は、俳優のチャ・テヒョンとチョ・インソンが米カリフォルニア州で10日間、韓国人向けスーパーである“アセアマーケット”を運営する番組だ。2021年の江原道（カンウォンド）、2022年の羅州（ナジュ）に続いて、アメリカに営業場所を拡大した。

今回のシーズン3では初放送以降、マスクを着けずにキンパなどを盛り付ける場面が重なり、衛生問題などに対する視聴者の指摘が寄せられた。

10日、同番組の制作陣はtvNの公式ホームページを通じて「食堂とキンパプ（海苔巻き）のコーナーを一緒に運営していただけに、衛生管理に注意を払うべきだったが、マスク着用がしっかりできなかったことなど、至らない部分が発生した。視聴者の皆さんにご心配をおかけし、深くお詫び申し上げる。これはすべて制作陣の責任だ」とコメントした。

続けて「今シーズンの内容はすべてアメリカで撮影され、そのため現地の複雑な衛生規定と関連法を徹底的に順守するために努力した。しかし、この過程でむしろ基本的な部分を見逃していたのではないかと思う。また、短い放送時間内にエピソードを要約しなければならない放送の属性により、衛生管理に対するタレントたちの努力がしっかり伝達できなかったことも心苦しく、申し訳ない」と説明した。

また「本番組は現在、すべての撮影を終えて事後編集を経て放送中だ。指摘してくださった意見が撮影現場で反映できる状況ではないが、今後の編集と制作において視聴者の皆さんの意見を最大限に反映するため努力する。改めて至らない点があったことに対し、心からお詫びし、今後の制作により心血を注いでいく」と付け加えた。

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【「見習い社長の営業日誌3」制作陣の公式コメント全文】

「見習い社長の営業日誌3」の制作陣です。

我々は前回の放送以降、視聴者の皆様が送ってくださった様々な意見を確認させていただきました。

同番組は食堂とキンパコーナーを一緒に運営していただけに、衛生管理に注意を払うべきでしたが、マスク着用がしっかりされていなかったことなど、至らない部分が発生し、視聴者の皆様にご心配をおかけすることになりました。この点について深くお詫び申し上げます。これはすべて制作陣の責任です。

今シーズンの番組の内容はすべてアメリカで撮影され、そのため現地の複雑な衛生規定と関連法を徹底的に順守するために努力しました。しかし、この過程でむしろ基本的な部分を見逃していたのではないかと思います。また、短い放送時間内にエピソードを要約しなければならない放送の属性により、衛生管理に対するタレントたちの努力がしっかりと伝達できなかったことに対しても心苦しく、申し訳ございません。

本番組は現在、すべての撮影を終えて事後編集を経て放送中にあります。指摘してくださった意見が撮影現場で反映できる状況ではないですが、今後の編集と制作において、視聴者の皆様の意見を最大限に反映するため努力します。

改めて至らない点がありましたことを心からお詫びし、今後の制作により心血を注いでまいります。