Red Velvetが3rdフルアルバム「Chill Kill」で、拒否できない衝撃的なラブストーリーを披露する。

収録曲「Knock Knock（Who's There？）」は、重いベースの上に流れる鋭いストリングサウンドと神秘的なベールサウンドが、ぜんまいのように調和をなして、恐ろしさを与えるダンス曲だ。メンバーたちは扉を叩く音とともに始まる、甘くてスリリングな夢の中の鬼ごっこにハマる瞬間を描いた歌詞と、ギリギリな感情の表現で曲の雰囲気をさらに強調して“Velvet音楽”の真髄を披露する予定だ。

これとともに「Iced Coffee」は、透明なEPサウンドに感性的なストリングとギターの演奏が加わった、ミニマルなトラックが印象的なR＆Bバラード曲だ。寒い冬でも惹かれるように飲むようになるアイスコーヒーのように、相手にハマってしまう感情をアイスコーヒー中毒になった状態に例えて耳を楽しませる。

別の楽曲「One Kiss」は、雄壮なベースと華やかなシンセサウンドが中毒性の強いフックに出会って、スピーディーなグルーヴ感を感じさせる魅惑的で挑発的な魅力のダンス曲だ。たった1回のキスで見慣れぬ相手の心を奪って、2人だけの完璧な秘密にしようという大胆な歌詞と、Red Velvetの爆発的な歌唱が強烈な印象を与える。

今月13日に発売される3rdフルアルバム「Chill Kill」には、同名のタイトル曲を皮切りに様々なジャンルの全10曲が収録された。