映画「マーベルズ」パク・ソジュンのキャスティング理由とは?監督がファン心明かす“「梨泰院クラス」を観た”

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写真=Walt Disney Company Korea
映画「マーベルズ」のニア・ダコスタ監督が、パク・ソジュンをキャスティングしたきっかけを明かし、“本当のファン”であることを証明した。

同作を演出したニア・ダコスタ監督は、本日(7日)行われたオンライン記者懇談会を通じて、“ヤン王子”役にパク・ソジュンをキャスティングした理由を語った。

韓国で8日に公開される「マーベルズ」は、宇宙を守るヒーローであるキャプテン・マーベルの“キャロル・ダンバース”が能力を使うたびに、モニカ・ランボー(テヨナ・パリス)とミズ・マーベルことカマラ・カーン(イマン・ヴェラーニ)と入れ替わる危機に陥り、不本意ながらも新しいチームプレーをするようになるヒーローアクション大作だ。

何よりも“ヤン王子”役でパク・ソジュンが出演し、韓国ファンの関心が集まっている。

幼い頃から韓国ドラマや歌などK-カルチャーに興味を持っていたというニア・ダコスタ監督は「バラエティ番組をよく観ていたので、1番好きな人はユ・ジェソクさんだ」とし「ドラマは『私の名前はキム・サムスン』『コーヒープリンス1号店』などが面白かった。それらに出演していた俳優にも詳しい」と話した。

続けて「パンデミックの間、友人に勧められて『梨泰院クラス』を観た。パク・ソジュンさんが目に入った。それから数ヶ月後、『マーベルズ』のオファーが入り、ヤン王子役にパク・ソジュンさんがピッタリだと思って直接連絡した。そのようにして彼の出演が決まった」と説明した。

現場でのパク・ソジュンはどうだったかという質問には「才能のある俳優で、面白い人だ。多くの人々に愛されながら楽しく撮影した」と伝えた。

映画「マーベルズ」は8日に韓国で公開される。

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記者 :  ペ・ヒョジュ